こんにちは、ツバサです。
【悪女は砂時計をひっくり返す】を紹介させていただきます。
今回は16〜18話をまとめました。
ネタバレ満載の紹介となっております。
漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。
又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

売春婦だった母が伯爵と結婚し貴族の一員となり生活が一変した「アリア」。
妹の「ミエール」によって母が殺され…自分も殺されかけたが、死の直前に砂時計のおかげで過去へと戻ることができた・・・!
「アリア」は妹を超える悪女になって「ミエール」に復讐することを決意したがーー!
アリア:物語の主人公。前世では悪女として処刑される。
ミエール:アリアの義妹。裏で暗躍し、アリアを処刑に追い込んだ。
ジェシー:アリアの専属メイド。
ロースチェント伯爵:アリアの養父。
ロースチェント伯爵夫人:アリアの実母。
カイン:アリアの義兄。
サラ:アリアの家庭教師。前世では公爵夫人となった。
プレデリック・オスカー:公爵家の長男。ミエールの婚約者。
アース:謎の男。アリアに興味を抱いている。
エマ:ミエールの専属メイド。

16〜18話 ネタバレ
自室に戻ったアリアは、厳重に保管されている砂時計を眺めていた。
ジェシーがレターセットを持って部屋に入ってくる。
アリアはレター用紙に、オスカーへの感謝の言葉を書く。
ブローチと一緒に用紙をジェシーに渡し、シェジーは部屋を退室した。
アリアは無意識に砂時計をひっくり返す。
すると、先ほど退室したジェシーが、何故か傍にいた。
さっきと同じセリフを言うジェシーにアリアは困惑した。
机にはさっき書いたはずの手紙が真っ白なまま置かれていた。
困惑するアリアは、さっきと同じ文章を書いてジェシーに再度渡した。
いきなり睡魔に襲われたアリアはそのままベッドで眠りについた。
次の日も同じような現象に合い、アリアは砂時計が自分を過去に戻してくれたのだと改めて神に感謝した。
調査する中、砂時計に関する謎が少しづつ判明した。
砂時計の効力は1日1回。
戻るのは5分前。
砂時計を使うと、必ず疲労で長時間の睡眠が必要となる。
2週間前に渡した手紙の返事が返ってこない事に不安を感じたアリアだが、オスカーが試験期間で忙しい事を知ると安心した。
後日、オスカーから感謝の手紙が届く。
会って話がしたいという内容に、アリアは返信の手紙を書いた。
アリアに注文していた本が届いた。
本の内容は基礎経済書。
男性貴族はアカデミーの修了が義務だが、女性にはない。
養父からの信頼を確かなものにする為、経済・政治・歴史をアリアは勉強する事を決めた。
しかし、全てを養父に話せば手柄は養父のものになる恐れもある。
アリアは、前世でお金と地位に固執した女性貴族がいた事を思い出した。
アリアはサラにプレゼントにハンカチが欲しいとお願いする。
アリアとサラ、お揃いのハンカチが欲しいと言うと、サラは快諾してくれた。
サラの社交界デビューが近づく今、お揃いのハンカチを持っていれば今後有利になるとアリアは考えた。
サラの将来の夢は、子供たちの先生になる事。
本当に子供が好きなサラを見て、アリアは利用しない手はないと考えた。
アリアの誕生日当日、結局オスカーは来なかった。
約束した日が自分の誕生日とは書かなかったが、それでもアリアの心は沈んだ。
サラのプレゼントは、2人のお揃いのハンカチと手袋だった。
アリアはサラと仲良くなった事を改めて感動した。
養父は仕事で誕生日当日は来れなかった。
しかし、アリアの為に大量のプレゼントを用意していた。
恐らく、毛布の情報をアリアが提供したお礼だと考えた。
その中でも特にお気に入りのプレゼントはぬいぐるみだ。
様々な箇所に宝石が散りばめられたぬいぐるみの価値は計り知れなかった。
その時、ミエールが会場に現れ、アリアに花束を渡した。
ミエールはアリアに招待されなかった事を悲しむふりを見せて、その場を立ち去った。
咄嗟の出来事に、思わず砂時計に頼りそうになってしまったアリアだが、何とかその場の空気を持ち直す事が出来た。
誕生日パーティは無事に終わり、アリアは自室に戻る。
今回の出来事を考えて、アリアは砂時計をいつでも使えるように準備しておこうと決心した。
ちょうどその時、ジェシーが慌てて部屋に入って来た。
オスカーがアリアに会いに来たのだ。
慌てて用意をするアリア、オスカーが待つ部屋に訪れたのはミエールが先だった。





