こんにちは、ツバサです。
【悪女は砂時計をひっくり返す】を紹介させていただきます。
今回は8〜9話をまとめました。
ネタバレ満載の紹介となっております。
漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。
又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

売春婦だった母が伯爵と結婚し貴族の一員となり生活が一変した「アリア」。
妹の「ミエール」によって母が殺され…自分も殺されかけたが、死の直前に砂時計のおかげで過去へと戻ることができた・・・!
「アリア」は妹を超える悪女になって「ミエール」に復讐することを決意したがーー!
アリア:物語の主人公。前世では悪女として処刑される。
ミエール:アリアの義妹。裏で暗躍し、アリアを処刑に追い込んだ。
ジェシー:アリアの専属メイド。
ロースチェント伯爵:アリアの養父。
ロースチェント伯爵夫人:アリアの実母。
カイン:アリアの義兄。
サラ:アリアの家庭教師。前世では公爵夫人となった。
プレデリック・オスカー:公爵家の長男。ミエールの婚約者。
アース:謎の男。アリアに興味を抱いている。
エマ:ミエールの専属メイド。

8〜9話 ネタバレ
サラが開催するお茶会は、アリアとサラを含めて6人。
サラはアリアに、手土産にハンカチを贈ってはどうかと提案する。
女性同士のお茶会では、手作りの芸術品を交換する事が主流だった。
アリアはサラに言われた通りに、帝国の印章のハンカチを刺繍した。
アリアはミエールにも、お茶会で渡す予定のハンカチをプレゼントした。ミエールに自分の才能のなさを証明させる為に。
お茶会当日、アリアは会場に到着した。
お茶会に参加したお嬢様たちは全員困惑した。
服装、言動、どれもが噂で聞いていたアリアの印章とはかけ離れているからだ。
アリアは謙虚なお嬢様を演じ、全員に好印象を与えた。
お嬢様たちの噂から、ルプール子爵がカジノから逃げ切ったと知る。
前世の歴史と違うことに危機感を覚えたアリアは、騎士のジョンに仕事を用意した。
ジョンは途方に暮れていた。
アリアから命じられた仕事は、皇太子がカジノ襲撃を失敗した理由を調査する事だった。
しかし、何も情報は得られず、このまま帰っては今度こそクビになると怯えているジョンは帰る事が出来なかった。
ジョンは以前アリアが訪れた砂時計を修理したお店に寄る。
店主から出された水を飲んだジョンは一瞬で昏睡した。
店主は黒フードの男から通報料を受け取った。
黒フードの男は、ロースチェント伯爵を調査する事を部下に命令した。
翌日、アリアはジョンから受けた報告を聞き報酬を渡した。
別の騎士ポールが昨夜得た情報では、ルプール子爵は逮捕されたという情報を入手していた。
アリアは歴史が戻った事に一安心した。
アリアは母に家庭教師をお願いする。
アリアは家庭教師の候補にした女性は、前世で爵位が上がる子供たちの母親だった。
アリアは今から人脈を広げる為に、この女性たちを自分の家庭教師にする事を計画した。
無事、彼女たちを家庭教師にしたアリアは、真面目な性格を演じ、女性たちの自分へ対する印章を良くした。





