悪女は砂時計をひっくり返す

悪女は砂時計をひっくり返す【160話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【悪女は砂時計をひっくり返す】を紹介させていただきます。

今回は160をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女は砂時計をひっくり返す】まとめ こんにちは、ツバサです。 【悪女は砂時計をひっくり返す】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

売春婦だった母が伯爵と結婚し貴族の一員となり生活が一変した「アリア」。

妹の「ミエール」によって母が殺され…自分も殺されかけたが、死の直前に砂時計のおかげで過去へと戻ることができた・・・!

「アリア」は妹を超える悪女になって「ミエール」に復讐することを決意したがーー!

 

アリア:物語の主人公。前世では悪女として処刑される。

ミエール:アリアの義妹。裏で暗躍し、アリアを処刑に追い込んだ。

ジェシー:アリアの専属メイド。

ロースチェント伯爵:アリアの養父。

ロースチェント伯爵夫人:アリアの実母。

カイン:アリアの義兄。

サラ:アリアの家庭教師。前世では公爵夫人となった。

プレデリック・オスカー:公爵家の長男。ミエールの婚約者。

アース:謎の男。アリアに興味を抱いている。

エマ:ミエールの専属メイド。 

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160話 ネタバレ

悪女は砂時計をひっくり返す【159話】ネタバレ こんにちは、ツバサです。 【悪女は砂時計をひっくり返す】を紹介させていただきます。 今回は159話をまとめま...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • ギロチン

「私が判決を読み上げます」

「・・・え?」

「⽗は私に早く終わらせるように話していましたので、急がなければなりません。重要なのは、彼らを処刑することではなく、その後の処理なのですから」

やがて、アースの性格を理解していた貴族が書類を⼿渡し、それを受け取ったアースはまだ呼ばれていない名前を呼び始めた。

「・・・このようにして、私はあなた⽅13⼈全員に斬首刑を宣告します」

広場はアースから生まれる冷たい空気で満たされる。

過去に、彼の冷淡な表情を⾒てきたアリアでさえ、アースの冷静な声に驚いていたくらいだ。

「そして、元公爵とプレデリック公女の2⼈が残っています」

他の罪⼈とは異なり、この2⼈が反逆の主な扇動者であったため、彼らは別の判決を受けるようだ。

「公爵、申し訳ありません。あなたの家系は王族の⾎を引き継いでいますが、帝国で唯⼀の公爵家は終焉を迎えます」

「・・・」

「私たちは⾃分が持っているものを⼤切にしなければならず、時に予期せぬ貴重なものを⼿に⼊れます」

アースはそう言って、アリアの方を見つめる。

まるで彼女が、彼にとっての「貴重なもの」であるかのように。

アースは公爵を嘲笑し、彼に刑罰を言い放つ。

「プレデリック公爵。あなたの首は、⾸都の⼊り⼝で⼀ヶ⽉間吊るされるでしょう」

公爵は目を閉じた。

判決を言い渡されたにもかかわらず、彼は驚いていないので、心の準備が出来ていたのだろう。

アースは最後の罪⼈であるイシースの元へ。

「プレデリック・イシース」

イシースの体は、時々震えていた。

アースは、絶望的な表情を浮かべている彼女を見て、がっかりしたように言う。

「あなたは他国の王と結婚して帝国への反逆を計画しました」

その言葉は正しかった。

「どうして反逆罪を考えたのですか?あなたがどれほど私を憎んだとしても、あなたは公爵家の⻑⼥なのですから、あなたは帝国を守るべきだったのです。彼を見てください。彼は帝国に忠実でしたよ」

アースは観衆の方を指さす。

そこには青白い顔をしていたオスカーが、彼の父と姉を見守っていた。

しかし、その表情には裏切りからの後悔は見られない。

「・・・オスカーはどうなるのですか?」

「彼はあなたがとても嫌っていた庶⺠のように⽣きるでしょう」

「・・・」

「彼は自分の家族を地獄に追いやった人物なのに、あなたはどうして安心しているのですか?」

「・・・他に何ができますか?弟の憐れみを持って⽣きていた場合、私はきちんと⽣きられないでしょうから。もしも、私が過去に戻ることができれば・・・」

それが愚かな妄想であることを知っていたイシースは、それ以上の醜い癇癪を示さずに、自分の最後の瞬間が来るのを待った。

彼⼥は悲鳴を上げることさえしない。

唯⼀の良い知らせは、オスカーが⽣き残ったということ。

これまで彼の心配などしたこともなかったが、弟の顔を⾒て、彼が⽣きていて良かったと初めて思ったのだ。

「罪⼈のプレデリック・イシースは、斬首刑を宣告します。公爵と同様に、首は⼀ヶ⽉間⾸都の壁に掛けられます」

 



 

アースの判決が終わるとすぐに、判決が執⾏された。

最初に刑を宣告されたのはメリアート⼦爵であり、彼の頭はが切断される。

ギロチンを待つ罪⼈たちは、泣き喚いて、失禁したり、恐怖の表情を浮かべていた。

騎⼠たちは、彼らが失神するたびに彼らの⼿⾜を折っていく。

「あなたが⾔いたい最後の言葉はありますか?」

直前に処刑された公爵の頭と体を⾒ていたイシースに尋ねる。

彼⼥は運命に服従したが、⽗親の頭が体から離れているのを見続けることは出来なかった

⽬を閉じて⾸を横に振るイシース。

「プレデリック・イシース。次の⼈⽣で⼈間として⽣まれ変わることのないように願っています」

ギロチンの刃が落ち、⽬をしっかりと閉じていたイシースの頭が地⾯に崩れ落ちる。

帝国を裏切り、皇太⼦に嫌がらせをした邪悪な⼥性にとって、それはとても孤独な死。

最後の罪⼈が処刑されるやいなや、群衆から叫び声が聞こえた。

それは、帝国を裏切った犯罪者たちへの⾮難と、流⾎なしに彼ら全員を圧倒した皇太⼦への称賛。

 



 

「呆気ないものね・・・」

イシースの頭が切り落とされているのを⾒たアリアがそう呟く。

イシースの最後は、呆気なく終わった。

そして、過去の人生で首を切り落とされた自分を思い出す。

過去の自分も、死んだ後はゴミのように扱われただろう。

「砂時計がなかったら・・・」

砂時計がなかったら、この貴重な光景を見ることはできなかった。

復讐を決意していたが、思っていたよりも簡単すぎることに虚無感を感じる。

過去の世界では素晴らしく見えたミエールとカインでさえ、今のアリアの⽬には⾮常にぼろぼろな妹と兄としてしか⾒えない。

もちろん、完全に終わったわけではないが、これまでの緊張感はないだろう。

今残っているのは、彼らの痛みを伴う死を楽しむことだけ。

「その通りね。帝国の偉⼤な貴族がこんなことになるとを誰が思っていたのかしら?」

カリンは、眉をひそめながら死体が集められるのを⾒て同意する。

怯えた妹と兄は⽬の前の死体のせいで⻘⽩い顔で震えていたが、誰も彼らに注意を向けてはいなかった。

「余興も終わったので、邸宅に戻りましょう」

まるで目の前の光景を気にしていないかのように、ローハンが席から⾶び降りてそう⾔った。

彼はアリアの⾝元を明らかにした後、できるだけ早く彼女をクロア国に連れて⾏きたいと思っているようだ。

「・・・そうですね」

クロエも同意して立ち上がる。

知り合いのいない他国の貴族よりも、待ち焦がれていた女性や娘と話すことが重要だったから。

 



 

イシースがオスカーの無事に安心したのは良かったと思います。

最後は貴族らしく泣き言を言わないまま、彼女は死を迎えました。

ローハンはやはりアリアをクロア王国に連れて帰りたいと思っているのですね。

邸宅でどんな会話を行うのでしょうか?

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