悪女は砂時計をひっくり返す

悪女は砂時計をひっくり返す【156話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【悪女は砂時計をひっくり返す】を紹介させていただきます。

今回は156をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女は砂時計をひっくり返す】まとめ こんにちは、ツバサです。 【悪女は砂時計をひっくり返す】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

売春婦だった母が伯爵と結婚し貴族の一員となり生活が一変した「アリア」。

妹の「ミエール」によって母が殺され…自分も殺されかけたが、死の直前に砂時計のおかげで過去へと戻ることができた・・・!

「アリア」は妹を超える悪女になって「ミエール」に復讐することを決意したがーー!

 

アリア:物語の主人公。前世では悪女として処刑される。

ミエール:アリアの義妹。裏で暗躍し、アリアを処刑に追い込んだ。

ジェシー:アリアの専属メイド。

ロースチェント伯爵:アリアの養父。

ロースチェント伯爵夫人:アリアの実母。

カイン:アリアの義兄。

サラ:アリアの家庭教師。前世では公爵夫人となった。

プレデリック・オスカー:公爵家の長男。ミエールの婚約者。

アース:謎の男。アリアに興味を抱いている。

エマ:ミエールの専属メイド。 

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156話 ネタバレ

悪女は砂時計をひっくり返す【155話】ネタバレ こんにちは、ツバサです。 【悪女は砂時計をひっくり返す】を紹介させていただきます。 今回は155話をまとめま...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 処刑という名のパーティー

「お母様・・・、どこかのパーティーに行くつもりなのですか?」

アリアの質問に、カリンは大声で笑う。

「それ以外の何があるの?」

「確かにその通りですね」

(ええ。私たちはイシースが⼤声で嘆き悲しんで消える場所に向かうのだから。イシースは過去の私のように、とても醜い表情を浮かべるのでしょうね)

少し微笑んだアリアは、カリンと⼀緒に⾺⾞に乗り込み、平民が乗るとは思えない豪華な⾺⾞で⽬的地に向かった。

屋敷は賑やか通りの近くにあり、広場に到着するのにそう⻑くはかからなかった。

開始まで時間があったため、⼤勢の⼈が馬車に押し寄せる。

「ああ、神様。彼女はアリア夫人です!」

「ここに来ると彼⼥に会えると思っていたのですが、本当に来たなんて信じられません!」

「彼⼥はなんて美しいのでしょう!」

「彼⼥が今では平民だとは信じられません!」

「彼⼥は皇太⼦の恋人でので、すぐに皇太子妃になるでしょう!」

アリアが⾺⾞から降りると、傍観者は声を上げ、賞賛し続けていた。

彼らに⼿を振り、幸せな笑顔を浮かべると、彼らの歓声はさらに大きくなった。

「ふふ・・・」

カリンは扇で笑顔を隠し、待機していた護衛騎士たちの元に向かおうとしたが。

 



 

「ここにいたのですね、待ちくたびれましたよ。どんな神経をしていれば、国王を待たせることができるのですか?」

馴染みのある声を聞いて、アリアが声の方を向くと、そこには笑顔を浮かべているローハンがいた。

「・・・ローハン様?・・・国へ帰ったのでは?」

「こんなに⼤切な⽇に来ずにはいられません」

そう答えたのはローハンだったが、何か別のことを計画しているようにも見える。

すると・・・。

「・・・クロエ」

ローハンの隣に立っている人物を見て、カリンはそう呟いた。

「クロエ?どこかでその名前を聞いたことが・・・」

その人物の顔を見て、アリアの表情が固まる。

その男性は感嘆の声を出してしまうほどに美しかった。

(どうして?どうして私にとても似ているの?)

性別や年齢は違うが、まるで鏡の⾃分を⾒ているようだ。

⼀瞬⾔葉を失った後、クロエの⾝元を注意深く尋ねる。

「・・・あなたは誰?」

「ええと・・・」

隣にいたカリンが、事前に計画していないかのように答えるのを躊躇っており、クロエも少し気まずそうだった。

そんな彼の様子を見て、ローハンが眉をひそめる。

「まだ彼女に話をしていないのですか?」

「・・・以前にも⾔いましたが、路上で話すつもりはなかったので。こんなにも早く会うとは思ってもいませんでした」

「それは、あなたがアリア夫人を遠くから眺めているだけだったからでしょう?」

「・・・陛下、私が⾔ったように、私は彼⼥の理解を求めてから、別の場所に移動するつもりでした」

まるでローハンが余計なことをしたかのように聞こえ、ローハンは怒りを露わにした。

「なるほど・・・。つまり、彼女を見つけた時点で、私は必要なかったと?」

「いいえ、そういうつもりでは・・・」

「そんな悠長なことを言っている場合ですか!?ようやく彼女を見つけたのですよ!」

「・・・申し訳ありません」

アリアは彼らの会話を聞いた後、驚きの表情を隠すことができなかった。

今思い出しているのは、以前にカリンが生物学上の父親について尋ねてきたこと。

「お母様・・・?」

アリアは母親の確認を得るために、カリンに話しかける。

答えは決まりきっているはずなのに、それでもカリンは躊躇していた。

彼⼥が答えることを躊躇ったので、クロエも口を開かない。

答えはなかったが、アリアは自分の予想が正解であると確信して、周囲を見回した。

「・・・そうですね。私の予想が正しければ、ここで話し合うべきではありません」

周囲には大勢の人々がいる。

彼らは、とても似ているクロエとアリアについて同じ考えを持っているかもしれない。

「そうですね。あなた方はクロアに戻ることについて話さなければいけません。ここで話をするのは難しいでしょう」

「・・・クロアに戻る?誰がですか?」

「二人を除いて、他に誰がいるのですか?」

「私とお母様が・・・?どうしてですか?」

中々答えを出さないまま微笑むローハンを見て、アリアが眉をひそめる。

そして、ようやくクロエがクロア国の王、ローハンの横にいるという意味に気づく。

(彼は貴族で、高い地位にいるということ?彼が相続人と呼ばれているのはなぜ?)

アリアが考えているよりも、事態は複雑に思えた。

イシースの最後を⾒ることを延期したいと思うくらいに。

 



 

「アリア夫人?ここで何をしているのですか?」

前もって到着していたアースが近づいてくる。

この日を待ち侘びていた彼は、とても気持ちのいい笑顔でアリアに近づき、クロエとローハンを見て固まった。

アースの表情を見たアリアは、彼が全て知っていたことに気づく。

「・・・アースさん、あなたも知っていたのですね」

彼女の冷たい言葉に戸惑っているアースを見て、カリンが慌てて彼を守る。

「私からあなたに話すように頼んだのよ。知らないふりをして欲しいと。この話は私が話すべきだと思ったから・・・」

「・・・そうですね」

恋⼈よりも⺟親から秘密の家族の話を聞いたほうがいいのは納得できる。

アリアは、カリンがいつ話すかを迷っていただけで、それに耐えられなかったローハンが出てきて、この騒ぎを引き起こしたという状況を理解していた。

母親も多忙だったため、彼女を責めるのは間違っているだろう。

「分かりました。これからの断罪を見た後に話し合いましょう。場所は私たちの新しい邸宅がよろしいかと」

クロエの表情は、愛していた⼥性と彼の娘が住んでいた場所を訪れる喜びで明るくなる。

「私も一緒に行っていいでしょうか?」

アースは不安な表情を浮かべて、アリアに慎重に尋ねた。

おそらく、彼女がローハンの目論見通りにクロア国に向かうと考えているのだろう。

「ええ、お時間があれば来ていただきたいです。アースさんもこの問題に関わっていますから。あなたとはもうすぐ家族になるかもしれませんし」

彼女の断言した言葉を受けて、アースの表情は明るくなった。

「分かりました。もうすぐ始まりますので、移動しましょう」

罪⼈を乗せた⾺⾞がもうすぐ到着しようとしている。

「処刑される⼈もいますが、判決を⾒た後、先に帰りますか?」

アースは、他⼈の頭が落ちるのを⾒るのは後でトラウマになるかもしれないと考えて、アリアに尋ねた。

騎⼠の中には、誰かが死んだことでトラウマになる人物も少なくはないのだから。

「いいえ、アースさんの懸念には感謝しますが、先に戻ることはできません」

アリアの答えの後、彼らは処刑をよく⾒ることができる場所に移動した。

 



 

ローハンの勝手すぎる行動は見逃せませんね・・・。

それだけ彼もアリアに対して惚れているのかもしれません。

クロア国に連れて行けば、二人が結婚する可能性は非常に高いでしょうから。

アリアの選択が気になりますね!

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