悪女は砂時計をひっくり返す

悪女は砂時計をひっくり返す【133話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【悪女は砂時計をひっくり返す】を紹介させていただきます。

今回は133をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女は砂時計をひっくり返す】まとめ こんにちは、ツバサです。 【悪女は砂時計をひっくり返す】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

売春婦だった母が伯爵と結婚し貴族の一員となり生活が一変した「アリア」。

妹の「ミエール」によって母が殺され…自分も殺されかけたが、死の直前に砂時計のおかげで過去へと戻ることができた・・・!

「アリア」は妹を超える悪女になって「ミエール」に復讐することを決意したがーー!

 

アリア:物語の主人公。前世では悪女として処刑される。

ミエール:アリアの義妹。裏で暗躍し、アリアを処刑に追い込んだ。

ジェシー:アリアの専属メイド。

ロースチェント伯爵:アリアの養父。

ロースチェント伯爵夫人:アリアの実母。

カイン:アリアの義兄。

サラ:アリアの家庭教師。前世では公爵夫人となった。

プレデリック・オスカー:公爵家の長男。ミエールの婚約者。

アース:謎の男。アリアに興味を抱いている。

エマ:ミエールの専属メイド。 

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133話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 帝国の池

皇太子が横にいることに違和感は覚えるが、伯爵夫人はそれでも敵意を露わにする。

それを見ていたアースが会話に仲介した。

「マダム、少しお待ちください。彼はクロア王国のピアスト侯爵です。紹介が遅れて申し訳ありません」

「・・・誰でしょう?」

アースが再び老人をピアスト侯爵と紹介しても、伯爵夫人は状況を掴めていなかった。

「あなたが出会った男、クロエは私の⻑男であり、ある程度推測していると思いますが、アリア夫人と血縁関係にあるのではないかと考えたのです。私の息子と彼女は非常に似ていますので」

「ということは・・・、アリアは侯爵家の血を引き継いでいるという事でしょうか?」

「その通りです」

「・・・」

伯爵夫人の目は信じられないものを見るかのような目をしており、この状況をどう判断すればいいのか理解できていなかった。

当時、自分を訪ねてきた下級貴族は何人かいたが、その中に、侯爵家が混ざっているなど予想すらしていなかったのだから。

「私の息子は現在、あなたに会いに来ることができません。しかし・・・、彼はまだ、あなたのことを愛しています。それに、自分に娘がいると聞いたら、息子も喜ぶことでしょう」

「・・・ま、待ってください。突然の話で、頭の中が混乱しています。それに・・・、その情報は確実ではないですよね?たまたま似ているだけかもしれません」

「⼼配しないでください、マダム。私にはそれを確認する⽅法がありますから」

その⾔葉に、伯爵夫⼈とピアスト侯爵は同時にアースを⾒た。

「皇太子殿下・・・、どうやって確認を?」

侯爵は何かに気づいたかのように⽬を⼤きく開いた。

「・・・帝国の城の池」

「はい、アリア夫⼈が聖⽔を飲んだバイオレットの孫娘である場合、彼⼥は帝国の城の池に触れることができます」

何を話しているか理解できていないが、伯爵夫人は確認できる方法があるという言葉にうなずく。

「・・・よろしければ、もう⼀度教えてください。私に関しては、それまでに物事を整理する必要がありますので」

ピアスト侯爵はその言葉を聞き、焦った声を出す。

「よろしければ、⼿紙を送ってもいいですか?」

「・・・手紙は私はアリアに送っていただけますか?」

「私があなたに手紙を送ります・・・。いいえ、クロエが・・・」

クロエは⻑い間探していた彼⼥と連絡を取りたいと思うかもしれない。

もしかしたら、彼は自分の正体を偽造し帝国を訪れる危険も・・・。

伯爵夫⼈は⽴ち上がって、⾝も凍るような声で答えた。

「まあ、すでに結婚している⼥性に別の男性が⼿紙を書くのは誤解を招くと思います。これで話が終わりでしたら失礼します」

それでも、ピアスト侯爵は彼⼥の不確かな拒絶に少しだけ希望を持っていた。

そして、連絡⼿段といくつかの良い知らせを持っていた侯爵は、躊躇うことなく帝国を去っていく。

⼀⽅、オフィスに戻ったアースは、彼の手にある指輪に触れていた。

 



 

⼀⽇の終わりに、寝る前に、アリアは突然現れたアースに少し叫んだ。

せめてもの幸いは、その場にメイドがいなかったことだろう。

「どうして事前の連絡なしに?」

「申し訳ありません」

アースの謝罪の視線はアリアの⼿にある指輪を通り過ぎ、砂時計の箱に向かった。

バイオレットの⾎がアリアに流れ込んだと思ったアースは、彼⼥がいつも持っていた箱に疑いを持っている。

「アースさん?」

箱から目を離さずにいるアースに違和感を覚える。

「夜の散歩をしてみませんか?」

「・・・でも、外は寒いですよね?」

アリアの誕⽣⽇が近づいていたので、夜遅く散歩するのは良くないだろう。

アースは彼⼥の質問にそっと微笑んで、コートをアリアの肩にかける。

「帝城の池はそれほど寒くありませんから」

「え・・・?帝国の池・・・?」

どうして帝国の池の話を?

そう尋ねようとした瞬間、二人はアースの能力で移動していた。

今では見慣れた視界の変化に驚かされることはないアリアだったが、物語の中でしか聞かないような幻想的な光景に言葉を失う。

「ここは帝国の城の池です。神秘的な雰囲気と落ち着いた⾵景のため、私がよく訪れる場所です」

「・・・素晴らしい光景ですね」

夜遅いせいだったかもしれないが、まるで空の星が小さな池に溶けているように見える。

周囲の花も不思議だった。

先ほどアースが言ったように、この場所は冬の寒さを感じない。

アリアは目の前の風景に心を奪われていた。

その後、彼女はアースの案内で草花の上を歩く。

不思議なことに、アリアの⾜で踏まれた草や花は曲がったり死んだりせず、再び⽴ち上がった。

「この池の⽔は聖⽔と呼ばれています。帝国の皇帝がここで亡くなった後に池ができたという伝説があるからだそうですよ」

「ああ・・・、そういう伝説があるのですね」

池に映る星が輝いている。

アリアはすでに、この池に完全に魅了されていた。

 



 

「触れてみませんか?」

「池に?触れていいのですか?」

「はい、それが幸福をもたらすという神話がありますから」

アースの許可が下りたにもかかわらず躊躇するが、幸福をもたらすという言葉に心を奪われて、アリアは池の水に触れるために手を伸ばした。

指先に冷たい感覚を感じる。

「寒いですね。この池だけが冬の影響を受けているようです」

「・・・そうですか」

「⽔に触れましたから、幸せはすぐに来るのでしょうか?」

アリアは少しだけ顔を赤らめる。

アースの突然の訪問と、真夜中の散歩。

この二つが幸せだったから。

アースは一瞥して「そうですね」と語った。

アリアの指の指輪はそっと輝いている。

「アースさん?」

やがて、指輪から光が消えると、⼿から⽬を向けたアースと目が合った。

アリアが聖⽔に触れたのを⾒て、彼は今や確信していた。

先⽇、指輪の⾊が変わったのは間違いではなかったということに。

「私の手に何かついていますか・・・?」

「いいえ、蝶がいたように見えて。私の幻想だったと思います」

「蝶?冬の夜に?」

アースの発言に、彼が何かを隠していることに気づいた。

⼀⽅の彼も、リングの⾊が過去に変化した理由と、アリアが何を隠していたのかを尋ねたかった。

しかし、今ここで尋ねると、自分が彼⼥を池に連れて⾏った理由が、⾝元確認をしたかったからだと告⽩しなければなりません。

アリアから教えてくれるのが一番いいのだけれど、尋ねても教えてくれるか分からないので、アースは適切なタイミングを待って自然に聴こうと決意した。

 



 

ロースチェント伯爵夫人の希望は、クロア王国に移り、クロエと再婚するのがベストでしょうね。

貴族としての地位も上がりますし、このまま伯爵家にいても滅亡は免れませんから・・・。

池の水に触れることが出来たということは、アリアの血には皇室の血が流れているということですね。

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