結婚商売

結婚商売【172話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【結婚商売】を紹介させていただきます。

今回は172をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

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贅沢な悪妻、ビアンカ・ド・アルノー。

人々に見捨てられ死にかけていたその時、ビアンカは奇跡的に18歳に回帰する。

絶縁したも同然の実家、アルノー伯爵令の人々も私を嫌っている。

孤立した私の立場を見つけるには、後継者が必要だ…。

「あなたの子供を産む準備ができました」

「…その話はあとにしよう」

「私たちの結婚はいくらだったでしょうか。 その代をすると言っているのです」

夫の子供を産まなければ。夫を誘惑してでも、説得してでも。

 

ビアンカ・ド・アルノー:主人公

ザカリー・ド・アルノー:ビアンカの夫。

イボンヌ:ビアンカの専属使用人。

ソヴール:ザカリーの側近。

ロベル:ザカリーの側近。

ガスパル:ザカリーの側近

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172話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 防衛戦②

「ひとまず、この男を刑務所に閉じ込めて・・・、ちょっと待って。何か変な音ががするんだけど」

「え?」

ビアンカの視線が荷車の隅を向いた。

羊皮紙を裂くような細かい音。

まさか、と思うやいなやビアンカが叫んだ。

「カバーを全部開けなさい!荷物の間も隈なく調べて!」

ビアンカの命にイボンヌが乗り出した。

蓋を開けて織物を探していた彼女は何かを発見し、突然ビックリしながら尻もちをつく。

「お、奥様!」

イボンヌが驚いて馬車の中を指差す。

「ネズミ、ネズミです!ネズミが大量にいます!」

織物の間、檻の中に入っていたのは大量のネズミ。

くすんだ毛と細くて嫌悪感のある尻尾。

「噛まれていないわよね、イボンヌ?」

「は、はい。毛先ほども近寄らなかったので」

イボンヌが驚いた胸を落ち着かせながら答えた。

商人がネズミをなぜ持ち歩いているのか?

皆が驚いた表情で商人を見る。

これ以上言い訳が通じるような状況ではなかった。

商人は全てが終わったことに気づき、目を閉じる。

ビアンカもまた、ゆっくりと聖人に目を向ける。

沈黙と共に商人を見つめる薄緑色の瞳が青々と輝いた。

城内に汚染されたネズミを解放して伝染病を蔓延させることは、非常に悪質な中の悪質な行為。

伝染病は最も弱いところから広がる。

子供、老人、負傷者。

戦力ではない彼らを無差別に殺していく、戦争というよりは虐殺に近い・・・。

「なるほど、あの男が考えそうな策ね」

もし、このネズミたちが城内に放たれていたら、考えたくないことが起きただろう。

今回の惨事を防いだのは、全面的にイボンヌの功績だった。

 



 

「この男を城壁の外に投げ捨てなさい」

「奥様、助けてください!私が知っていることは全部話します!」

商人は必死に叫んだが、ビアンカは聞いた振りもしなかった。

秘密をペラペラ話そうとする者にジャコブが何の情報を知らせるだろうか?

どうせ役に立たないものばかりだろう。

ビアンカは聞く必要がないかのように手を振った。

兵士たちはもがく商人を持ち上げて城壁に引きずり込む。

商品は必死に振り向いてビアンカを叫んだ。

「奥様!奥様!」

「ネズミたちが病気を移さないように、しっかり処理しなさい」

遠ざかる商人に声を後にして、ビアンカは他の兵士たちに指示する。

きちんと処理しなければ大変なことになるだけに、ネズミを見つめる兵士たちの顔が硬くなっていた。

一息ついたビアンカはため息とともに体の緊張をほぐした。

そぶりは見せなかったが、もし事が上手くいかなかったらと考えると体がこわばってしまう。

細い体が小さく揺れるやいなや、イボンヌが近づいてきて彼女を助ける。

「奥様は、ネズミを放すということを知っていましたか?」

「いいえ、でも何かあると思っていたわ」

領地民たちは皆、畏敬の念でビアンカを見ながら道を避けた。

「イボンヌ、全部あなたのおかげよ。戦争が終わったら、あなたに褒賞をあげないとね」

「賞はいいですから戦争が早く終わってほしいです、奥様」

「それは私も同感よ。さあ、こんなに休んでいる暇がないわ。早く帰りましょう、イボンヌ」

一度危機を防いだものの、いつまでも勝利の喜びに浸っているわけにはいかない。

少しでも緩むとそのまま崩れ落ちそうな危険な状況の中で、ビアンカは気を引き締めたまま前だけを眺めた。

一ヶ月半。

ザカリーが帰ってくる時が遅すぎて遠かった。

 



 

戦争は一触即発で及んだ。

遅ればせながらも投石機を入手したのか、ジャコブ軍は城壁の中に石を投げ始める。

たまには死体や動物の死体などを一緒に投げたりもしてきた。

空高く投げられた死体が石の底に落ち、嫌な音とともに爆発する姿は凄然だ。

それに非衛生的でもある。

あらゆる手段を選ばないジャコブ軍の行動に、アルノー軍はむしろやる気が起きた。

空から石が降ってくると、ビアンカやイボンヌのように武装していない人たちは一気に危険になる。

ガスパルは急いで叫んだ。

「奥様、今は一旦お城の中に入ってください!」

「分かったわ」

意地を張る時ではないことに気づいたビアンカは、文句を言わずにサッと振り向く。

しかし、彼女の前に落ちてくる投石物が立ちはだかった。

「奥様、こちらへ!」

先に勇気を出したのはイボンヌだ。

ビアンカより一歩進んで道を開けたまま、ビアンカに向かって手招きする。

ビアンカが重い足を上げた瞬間、彼女は空からイボンヌの頭の上に落ちてくる石を見た。

あれをそのまま当たれば即死に違いない。

「ダメ!」

ビアンカは思わず叫んだ。

さっきはビクともしなかった足が途方に暮れて勝手に動き出す。

 



 

ジャコブの策が不快すぎます・・・。

ビアンカを手に入れたいのに、投石機なんて持ち出すなんて愚策なのでは?

ネズミの件も、ビアンカが伝染病に罹ったらと考えたりしないのでしょうか?

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