ルシア

ルシア【60話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【ルシア】を紹介させていただきます。

今回は60話をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【ルシア】まとめ こんにちは、ツバサです。 【ルシア】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となっております。 ...

 



 

16番目の王女のため、誰からも奉仕されることなく宮殿の端で暮らしていた「ビビアン」は、12歳の頃から夢で未来を見るようになる。

18歳になった王女「ビビアン」は侍女を装い「ルシア」として毎週町に出掛け、自由な時間を過ごしていたが、一年後に欲深い伯爵に売り飛ばされ、悲惨な生活を送ることを夢にみてしまう…!

そんな自らの未来を変えるべく、冷静沈着で残酷“戦場の黒ライオン”と呼ばれるタラン公爵に契約結婚を提案する!

公爵を愛さないことを約束するルシアだったが…?!

 

ビビアン・ヘッセ(ルシア):主人公。16番目の王女。親しい相手からはルシアと呼ばれている。先の未来を夢の中で見ることが出来る。ヒューゴと契約結婚をする。

ヒューゴ・タラン:公爵。黒髪に赤い目。ルシアと契約結婚をする。

ジェローム:執事。ファビアンの兄。

ファビアン:補佐官。ファビアンの弟。

フィリップ:男爵。タラン家専属の主治医。タラン家の血筋を絶やさないことを目的としている。

ミシェル・コルジャン;伯爵夫人。社交界の教母として名高い。ルシアの指南役。

ケイト・ミルトン:ルシアの友人。コルジャン伯爵夫人は大叔母。

ノルマン:小説家。アイディアをルシアから提供してもらう。

クェイズ・ヘッセ:皇太子。

ソフィア・ローレンス:ヒューゴの元恋人。別れの印として、黄色のバラの花束を渡される。

ロイ・クロチン:タラン公爵の右腕。狂犬という異名を持つ。

ディーン・ヘバ:タラン公爵家の騎士。

ダミアン:ヒューゴの息子。現在8歳。

エリオット・カリス:騎士団長。

ファルコン:伯爵夫人。結婚前まではヒューゴの愛人だった。

バートン:伯爵。ルシアの夢の中での夫。

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60話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 初めての意見

「奥様は知り合いもいない地方に一人で来ました、それなのに不平の一つも言いません。もし公爵様が奥様を避ければ、彼女は本当に孤独に陥ってしまいます」

ヒューゴは目の前にいる人物が、本当にジェロームなのか疑ってしまった。

彼の知っている執事は、自分の命令に忠実な人物だから。

恐れることなく話すのは、弟のファビアンです。

ヒューゴの⾚い⽬がさらに⾚く輝いていく。

「最近の奥様は・・・」

「黙れ」

「奥様は」

「もう一度⾔ってみろ・・・」

ジェロームは殺⼈的な視線を感じ、⼝を閉じて視線を下げた。

この状況に不満を持っていた。

普段の仕事を不必要に邪魔せず、必要な事だけを遂行するジェローム。

彼の異常な⾏動が気に障る。

ジェロームがビビアンの⾯倒を良く⾒てくれていることは、ヒューゴも分かっていた。

「ビビアンがお前に俺を説得するように頼んだのか?」

「いいえ、奥様は!奥様は決してそんな事は・・・!」

ジェロームが⼝を開けると、ティーカップが彼の顔を通り過ぎ、床で粉々に砕けた。

「俺はお前に黙るように言った」

ヒューゴはすぐに起き上がってオフィスを出て行った。

「私は奥様の名誉を下げてしまった・・・」

彼の主⼈に対する最初の反乱は、完全に失敗した。

ジェロームはため息をつき、散らばっているティーカップの欠片を掃除し始めた。

 



 

  • 憂鬱な帰宅

ルシアはケイトとの外出から早く帰宅し、気分が悪いと⾔い訳をした。

今はお話ししたり、乗⾺をしたりする気分では無かった。

「奥様・・・」

どうすべきか悩んだいる表情で、女医のアンナが訪れた。

あの⽇、ヒューゴは彼⼥が好きなようにと⾔って去っていたが、翌⽇から、彼は継続的にアンナを送った。

「奥様、公爵様は毎晩私に治療がどうなっているのか尋ねます」

アンナは「私を救ってください」という表情をしている。

彼は治療がどうなっているのかと尋ねただけでしたが、それだけでアンナに⼤きなプレッシャーを与えていました。

「どうか、あなたが知っている症状を正直に教えてください」

このため、ほんの数⽇で、ルシアの⼼の怒りは着実に⾼まりました。

すぐにヒューゴのオフィスに⾏き、彼に平⼿打ちをしたいとまで感じるほどに。

「分かりました。お伝えします」

ルシアは症状を説明し始めた。

夢の中の医者たちは誰も治療方法を知りませんでした。

もしもアンナが別の治療法を⾒つけた場合、ルシアは治療を拒否する予定はありません。

しかし、そのようなことが起こる可能性はほぼ無いでしょう。

予想通り、アンナは彼⼥の説明を聞いて混乱している。

「申し訳ありません、奥様。はっきり⾔って、今の私では治療出来ません。しかし、私は必ず治療⽅法を⾒つけます」

アンナは断固として宣言した。

しばらくぼんやりと座ってから庭に出た。

 



 

  • 既視感

ヒューゴはオフィスを⾮常に不快に感じ、無意識に外まで歩いていた。

それに気づいたとき、すでに庭まで来ていた。

すぐに振り返って⽴ち去ろうとしますが、その前にビビアンを発⾒する。

彼⼥は、ほとんど開花している花のつぼみを⾒ていた。

ルシアは、周りの空気が変わったことに気づき、ヒューゴの方を向く。

それは幻想のようでした。

以前もこのようなことを経験したことを思い出す。

「⾸都の・・・。騎⼠のパレードの⽇・・・」

ヒューゴと出会ってからの毎日は、あっという間でした。

彼に会ったら平手打ちをしようと考えていたけれど・・・。

積み重なっていたすべての怒りは、即座に溶けていった。

「私は馬鹿よね・・・」

私は、彼を愛しています。

しかし、彼⼥は何をすべきか分からなかった。

彼の数え切れないほどの過去の恋⼈たちのように、⾃分の⼼を保つ自信がありません。

「彼は見ては駄目」

ヒューゴがルシアに⼀歩近づくと、彼⼥は2歩後退します。

彼⼥はバラを送られたくなかった。

息を呑むような気づきの終わりに達すると、ルシアは彼の⽅を向いて微笑んだ。

 




 

  • 2つの条件

「ああ・・・」

ヒューゴは自分を悩ませていた苛⽴ちが、ビビアンの笑顔を⾒た瞬間に消えていくのを感じた。

ぐっすり眠った後、朝⽬覚めるのと同じくらい爽やかな気分。

ヒューゴはついに愚かさから⽬覚めた。

彼が恐れていたのは彼⼥の存在ではありません。

彼⼥の笑顔が⼆度と⾒られないことを想像するだけで、彼は息が出来ないように感じた。

「ヒューこれを⾒て、もうすぐ花が咲きそうじゃない?数⽇で満開になると思うの」

「・・・そうか」

ビビアンの爽やか笑顔は彼を惨めに感じさせた。

申し訳ない気持ちの自分とは違い、彼⼥はいつもの平和な表情をしているのだから。

「あなたは忙しいと聞きました。気分転換ですか?」

「うーん・・・、もうすぐ終わりそうなんだが、しばらく離れなければならなくなった」

「そうですか」

ビビアンの表情は⼀瞬曇りますが、笑顔に戻ります

「どのくらい時間がかかりますか?⻑い間でしょうか?」

「正確な詳細は分からないから、しばらく時間がかかる可能性があるな。なぜ君は⼀⼈で?君のメイドはどうした?」

「⾬も上がったので、ここでお茶を飲もうと思っていて。よろしければ、⼀緒に飲みませんか?」

「・・・構わない」

しばらくすると、数⼈のメイドがお茶の準備をする。

「最近はほとんど乾かないので⼼配でしたが、⾬が止んだのは嬉しいわ」

「今日は何をしていたんだ?」

「いつもと同じよ。庭の世話をしてから本を読んでいたわ。不思議ね。あなたは私たちが⻑い間会っていないかのように話すのね。ほんの数⽇だったのに」

彼はその数日が⾮常に⻑く感じました。

「・・・あの⽇、俺は間違いを犯した。君に謝りたい。あなたを不貞な⼥性として扱うことは俺の意図ではないんだ」

「・・・」

「俺が⾔いたかったのは・・・、タラン家で子供が生まれることは稀なんだ。妊娠するのは難しいと思う・・・。君が⼦供を望んでいた後に、失望してしまう姿を見たくなかった」

彼の⾔い訳は、ルシアの心にはあまり響かなかった。

けれど、彼が必死に言葉を選んでいる姿を見て、怒りは生まれなかった。

「はい」

笑おうとしたが、⽬から涙が落ちる。

ルシアはすでにヒューゴを許していた。

彼の優しい⾔葉は、彼⼥の⼼を幸せに痛めた。

ヒューゴは立ち上がり、ルシアを抱きしめる。

「すまなかった。俺が悪かった・・・・」

その抱擁に、⼀瞬で地獄から天国に⾏ったように感じる。

(私たちは・・・、以前の状態に戻ることが出来るわ)

過去数ヶ⽉の状態に。

(彼は・・・少なくとも、彼は私を大切に扱ってくれている)

それは自惚れではありません。

正当な妻であるルシアは、過去の女性たちとは違います。

少しずつ・・・。

(⼀⽣かかっても⼤丈夫。いつかあなたが私を愛していると⾔ったら、私の⼈⽣は無駄ではないと思うわ)

ルシアは抱擁の中から少し頭を上げた。

「あなたは自分が間違っていると⾔いましたよね?」

「え?ああ」

「あなたを許しますが、2つの条件があります」

「条件?それは何だ?」

「最初は・・・、和解のキスです」

彼の⽬はわずかに広がり、その後、彼の唇が近づく。

軽くも熱くもなく、息を呑むような⻑くて⽢いキス。

「それで2つ⽬は?」

「契約の変更を。他の場所で恋⼈を作らないで」

「・・・作る予定はない」

ヒューゴは少し気分を害した。

しかし残念ながら、プレイボーイであるという過去の実績に反論することが出来なかった。

「もしも別に女性を作ったのなら、あなたの口から教えてください。他⼈の⼝からは聞きたくない」

「ちょっと待った。君の頭の中では、俺はかなり最低な男だな」

(けれど、⾔い訳は出来ない)

彼はそう呟いた後、彼⼥の⼿を掴んでキスをした。

(君の望むままに)

その後、メイドが出発の準備が出来たと報告に来た。

ヒューゴにはまだビビアンに伝えていない事がある。

彼女に伝える決心を、今回の旅で掴む事が出来るかもしれません。

「俺を⾒送る必要はない。すぐに帰ってくる」

「・・・はい。無事に帰ってきてください」

 



 

二人が仲直りしてくれて良かった!!

ジェロームがルシアの事を大切に思ってくれるシーンは良かったです♪

まだお互いに隠していることはあるけれど、少しずつ話せていければ良いのではないかと思います。

そんな中でのヒューゴの出張。そして、ダミアンの帰還。

物語は新たな展開になりそうです!!

 

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