目覚めたら怪物皇太子の妻でした

目覚めたら怪物皇太子の妻でした【41話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】を紹介させていただきます。

今回は41話をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】まとめ こんにちは、ツバサです。 【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹...

 



 

ある日、目を覚ますと『野獣と令嬢』という成人向け小説のキャラクター、アンシアになっていた私。

原作のストーリーでは、婚約者である皇太子ブレイクの顔にショックを受け自殺をしてしまい、その後ブレイクも心を閉ざしてしまうという救いようのないものだったが・・・

作中での一番の推しはブレイクだったんだから・・!

これって私がブレイクの暗い幼少期を変えるチャンスかも??

しかし、そう意気込んだ先で待っていたのは・・・?

 

アンシア・ベラシアン:物語の主人公。皇太子妃。ダイアナの腹違いの姉。

ブレイク:呪われた怪物皇太子。

リチャード:小説の主人公。

ダイアナ・ベラシアン:物語のヒロイン。

メリッサ:アンシアの専属メイド。

エドワード:ブレイクの護衛騎士。

テステオン:皇帝。

カシル:公爵。ブレイクの叔父であり、リチャードの父親。

銀漢:皇帝直属の密偵。猫に変身できる。

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41話 ネタバレ

 

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • お父さまへのお願い

お父さま、あなたはまだ皇太子の宮殿に来ることを考えていないのですか?

私とブレイクが3年前にテステオンの寝室に押し寄せて以来、2人は顔を合わせたことがない。

私はそれを強制したかったが、カシル公爵に攻撃の言い訳を与えることができた。

お父さまもそれを知っているので、会いたくても控えているのでしょう。

「今日はどうだった?」

彼は暗黙のうちにブレイクの状態を尋ねる。

お父さまは彼に会いに来ることはできないが、それでも心配していた。

「大丈夫です。熱もなく、幸せそうに見えました」

「良いことだ。アンシア、お前はどうなんだ?」

「ブレイクとお父さまが私の食事を楽しんでくれてとても幸せです」

「馬鹿らしい」

率直に答えられるが、彼の口の周りには微かな笑顔がぶら下がっている。

「本当です、お父さま。これもいくつか試してみてください。お父さまのために茹でました」

「お前は食べないのか?」

「私はすでに食べましたから」

「辛いものは好きじゃないのか?ブレイクと一緒にいるときは食べれないのだろう?一口飲んでみろ」

「・・・いいのですか?」

たくさん食べたと思っていたが、辛いシチューを見るとまだ食欲があることに気づく。

私はそれを克服することができず、スプーンを握った。

「ああ、辛いです」

柔らかい豆腐にキムチが入っていないのが少し残念だけど、豆腐はとても美味しかったので、それなりに美味しい。

「とても美味しいです。お父さまもそう思いますよね?」

言った後に恥ずかしくなる。

これは自画自賛というものでは?

少し無愛想にされるかもと心配したが、テステオンは微笑んでいた。

「嫁が作ってくれた料理なんだ。美味しくないわけがない」

「・・・へへ」

「何か欲しいものはあるか?こんなに貴重な食事を出してくれたので、プレゼントをあげよう」

いつもなら、彼がそのように申し出たとしても、私は拒否したでしょう。

テステオンは私に毎日贈り物を送ってくれた。

自分が貪欲だったというわけではないのに、私の部屋は私がこれ以上何も欲しくないほど物で溢れている。

しかし、今日は違う。

「お父さま、私行きたい場所があります」

「どこだ?教えてくれ」

「テンラーン宮殿です」

私の発言を聞いた後、テステオンの表情が固まる。

「テンラーン宮殿?」

テンラーン宮殿は、ゼルカン帝国の最後の宮殿であると同時に、アステリック帝国の最初の宮殿でもあった。

初代皇帝フィリップは、贅沢と快楽に取り憑かれたゼルカン帝国を滅ぼし、アステリック帝国を樹立した。

新しい国が設立されたときに新しい皇居を建てるのは当然でしたが、フィリップは前の時代の王宮をそのまま使用したのだ。

新しい宮殿を建てるには、お金と労力が必要だ。

フィリップは、ゼルカンの専制政治に苦しむ人々に負担をかけたくないと述べたので、ゼルカンの宮殿、祭壇の宮殿の名前をテンラーンの宮殿に変更した。

しかし、その善意は悲劇を引き起こす。

ゼルカン復活運動のリーダーであり、ゼルカンの最後の王子であるラクスルは、テンラーン宮殿の構造を知っていた。

彼はテンラーン宮殿の秘密の通路を通って皇居を襲撃した。

巨大な火事は1か月以上続くと予想され、テンラーン宮殿とゼルカンの首都はすべて炎上しすることに。

それだけでなく、ルームスも黒魔術で土地と水を汚染し、「カーン」全体を生命のない土地にしたのだ。

フィリップ皇帝は首都を「セニオン」に変更し、新しい「セニオンの宮殿」を建設することを余儀なくされた。

そして、セニオンは過去千年の間アステリックの首都となる。

したがって、テンラーン宮殿とカーンの地域は、誰も立ち入ることができない「禁止された土地」に。

 



 

「・・・なぜテンラーン宮殿に行きたいのですか?」

「宮殿に行くと、石板についての手がかりが見つかるかもしれません」

星の宮殿の池にある石板には古代語が刻まれていた。

墓石の秘密を暴こうと試みたのだが、結果が見つからずに立ち往生している。

しかし、数日前、私は夢を見た。

女性の悲鳴、燃える火、宝石で飾られた素晴らしい宴会場。

そして反対側の石板・・・。

その光景はまだ鮮やかに思い浮かぶ。

鮮やかな思い出をもとに素材を探してみたところ、ゼルカン帝国時代に流行した建築様式であることが判明した。

また、宝石で飾られた金の柱は、豪華さと喜びに染まったテンラーン宮殿のシンボル。

おそらく、あの場所がはテンラーン宮殿。

私が見たのは、火事の時の光景でしょう。

なぜ千年前に起こったことが突然私の前に現れるのかは分からない。

理由は分からないけれど、本当に過去の光景ならば、テンラーン宮殿に行かなければなりません。

そこには、池にあるような石板があるのだから。

「巨大な炎がすべてを奪い、土地は黒魔術で汚染されています。そんな危険な場所にお前を送ることはできません」

「テンラーン宮殿に行かせてください。少しだけでいいので」

「すべて燃え尽きているので、何も残っていない」

テステオンは私が言ったことをすべて聞いてくれたが、今回は頑固だった・・・。

「ブレイクの呪いの手がかりが見つかるかもしれません」

「あの場所は禁じられた土地だ。皇室でも行くことはできない」

死ぬ直前に、フィリップはカーンの土地を決して踏まないという意志を残した。

誰かがカーンの地に足を踏み入れると、不幸が訪れ、皇帝であるとすれば、帝国全体に大きな惨事が起こるだろうと。

これは、個人だけでなく皇帝にとっても禁じられた土地だったのだ。

「お父さまは、フィリップ皇帝の意志を信じているのですか?」

呪いについての真実が分からなければ、テステオンはそのような意志を信じることができないと思っている。

「私は意志を信じていません。その言葉が真実かどうかは分からないが、それでも、それはゼルカンの残党を狙った政治声明なのだ」

テステオンもそのような言葉に惑わされなかった。

彼は笑顔で付け加えた。

「しかし、他人は信じるだろう。王室が普通の人でも歩かない場所に行くと、強い反発があるのだから」

「こっそり行けます」

「アンシア」

テステオンは私の名前で私を呼んだが、私は自分の声明を撤回したくなかった。

「人々は私をそれほどスパイしていません。だから静かに行け___」

「もしそうなら、代わりに誰か他の人に行くように頼んでください」

「いいえ、私には古代言語を解読して、テンラーン宮殿で手がかりを見つける能力があります。私が自分で行かなければなりません」

そして、燃やされた破片の手がかりを見つけなければいけない。

古代語を知らなければ、どれが手がかりなのか分からないだろう。

私が言葉を撤回しなかったとき、テステオンはそっと目を閉じた。

彼は常に誇り高い皇帝だ。

彼が苦しんでいるのを見たことがない。

それでも、私は諦めることができなかった。

「ブレイクの呪いの状態は異常です。今日は元気ですが、いつまた病気になるか分かりません。テンラーン宮殿で彼の呪いを解く方法を見つけることができるかもしれません。いいえ、間違いなく見つけることができます!私は本気です・・・!」

「アンシア、お前も私の大事な娘だ。ブレイクにとって危険な場所にお前を送ることはできない」

「・・・」

猛獣がこんなに暖かい目で私を見に来たのはいつぶりだろうか?

「危険ではありません。古い史跡に出かけるだけなのですから」

「あの場所は普通の史跡ではない」

「私は光の魔法石で身を守ることができます。ブレイクは私にとっても家族です。私は彼の呪いを消すことができるかもしれないのに諦めることはできません。安心してください、何も起きませんから」

「アンシア」

「私は本当に戻ってきます。お願いします、お父さま」

「・・・」

テステオンの赤い瞳が震え、私は彼の手を握りしめた。

「お願いします。お父さま、一度だけ許してください」

「・・・一度だけだ」

テステオンは口を開けるのに苦労した。

私は大きく笑って彼を抱きしめる。

「はい!ありがとうございます!ありがとうございます!お父さま!」

 



 

銀漢は悩んでいた。

皇太子は猫に変身するという嘘をつかみ、アンシアの周りをぶらぶらしている。

皇太子は誰にもこの事実を話さなかった。

銀漢は正直になりたかったが、主人を騙しているようで不快に感じている。

フィリオン宮殿を彷徨った後、ゆっくりと皇帝の寝室に入った。

夜も遅いが、明かりはついている。

「銀漢か?」

ソファに座っていたテステオンがゆっくりと目を開けた。

「申し訳ありません。あなたを起こしてしまいましたか?」

「いいえ。考え事をしていただけだ。そして、私はお前を待っていた」

彼の言葉で、銀漢はすぐに姿勢を正し、頭を下げる。

「私に命令をください」

「これは命令ではなく、お願いだ」

テステオンは鈍くて優しい皇帝だ。

しかし、彼が「お願い」という言葉を使うのは初めてだった。

「何でも言ってください。私の人生は陛下のためにあります」

 



 

アンシアが夢を見た理由は不明のまま。

光の魔法を使えることと関係があるのでしょうか?

そして、テステオンが告げる「お願い」とは?

 

※しばらくは不定期に更新予定ですm(_ _)m

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