目覚めたら怪物皇太子の妻でした

目覚めたら怪物皇太子の妻でした【21〜30話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】を紹介させていただきます。

今回は21〜30話をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】まとめ こんにちは、ツバサです。 【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹...

 



 

ある日、目を覚ますと『野獣と令嬢』という成人向け小説のキャラクター、アンシアになっていた私。

原作のストーリーでは、婚約者である皇太子ブレイクの顔にショックを受け自殺をしてしまい、その後ブレイクも心を閉ざしてしまうという救いようのないものだったが・・・

作中での一番の推しはブレイクだったんだから・・!

これって私がブレイクの暗い幼少期を変えるチャンスかも??

しかし、そう意気込んだ先で待っていたのは・・・?

 

アンシア・ベラシアン:物語の主人公。皇太子妃。ダイアナの腹違いの姉。

ブレイク:呪われた怪物皇太子。

リチャード:小説の主人公。

ダイアナ・ベラシアン:物語のヒロイン。

メリッサ:アンシアの専属メイド。

エドワード:ブレイクの護衛騎士。

テステオン:皇帝。

カシル:公爵。ブレイクの叔父であり、リチャードの父親。

銀漢:皇帝直属の密偵。猫に変身できる。

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21〜30話 ネタバレ

目覚めたら怪物皇太子の妻でした【11〜20話】ネタバレ こんにちは、ツバサです。 【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】を紹介させていただきます。 今回は11〜20話を...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

ブレイクにダンスの練習を手伝って欲しいとお願いするアンシア。

「人生初のダンスは殿下と一緒に踊りたいんです」と彼女は話す。

アンシアのお願いに、ブレイクは嬉しそうに快諾した。

見ただけでダンスが出来るブレイクにショックを受けながらも、アンシアは彼と一緒に楽しい時間を過ごす。

まだ舞踏会に参加することが出来ずに落ち込むブレイクに、アンシアは大人になったら参加できると慰めた。

ブレイクは、アンシアをエスコートすることを宣言する。

アンシアの手料理を満足げに食べてくれるテステオン皇帝。

二人の関係も順調だった。

美味しい料理を食べさせてくれたお礼にと、テステオンはアンシアのために、ガラスの温室を作ることにした。

彼女が溺れた湖を埋めて、そこに温室を作ることに。

この提案にはブレイクも頷いていた。

こういう一面は親子そっくりだと、改めて気付かされることになる。

 



 

舞踏会の日。

アンシアをエスコートするのはテステオン皇帝。

参加者の中で一番カッコいいのがテステオンだと彼女が囁くと、テステオンは嬉しそうに笑顔を浮かべる。

これまでに見たことのない皇帝の表情を見て、会場内はざわめいた。

「最初のダンス」はブレイクと踊りたいと考えていたアンシア。

テステオンはそんな彼女の望みを叶えるため、ファーストダンスを中止にしたのだった。

会場内の来客と友好的な会話を交えることで、「皇太子妃アンシア」の存在を示すことに成功したアンシア。

来場客の中に父親であるベラシアン伯爵を発見すると同時に、彼女は妹の「ダイアナ」を発見する。

ぼんやりと考えていると、リチャードがアンシアにダンスの申し込みを行う。

彼女は「陛下と同じくらい素敵な方とでなければ踊りたくありません」と告げて、リチャードの申し込みを拒否した。

テラスで休んでいると、ダイアナが挨拶にきた。

アンシアのことが大好きな彼女は、尊敬の眼差しでアンシアのことを見つめる。

原作ではアンシアの死に罪悪感を覚えて、伯爵家を出てブレイクの侍女になったダイアナ。

しかし、アンシアが生きていることで未来は変わるだろう。

 



 

ブレイクの呪い。

それは原作通りダイアナと恋に落ちなければ解けないと考えるアンシア。

数日後、アンシアはダイアナを皇宮に招待し、ブレイクとダイアナを二人きりにさせた。

二人きりにさせてからしばらくした後、アンシアが様子を見にいくと、何故か二人は言い争いをしている。

喧嘩の内容が、どちらの方がアンシアのことを好きなのかという内容だったのだ。

あれから2年が経過。

ブレイクとダイアナは互いに剣術を学び合う友人に。

恋人に発展する可能性はゼロと言えるほどで、アンシアはその事実にどこかホッとしていた。

彼女は自分の気持ちを素直に認めることにしたのだ。

「ここを離れたくない」と。

「ブレイクのそばにいたい」と。

「大切な人たちと一緒にいたい」と。

その幸せを手に入れるために、アンシアはブレイクの呪いを自分で解決することを決心した。

自分の決意をブレイクとテステオン皇帝に伝えたアンシア。

この2年間で、皇太子宮にはたくさんの変化が。

湖を埋め、その上に温室を建てて、演舞場と小さな畑も作った。

そしてアンシアは、帝国で一番高い身分の女性となり、皇室の業務を監視するように。

本来であれば皇后がすべき仕事だが、テステオンは再婚をするつもりがなかった。

彼はアンシアにセピア宮を与え、皇帝宮の3階に執務室も作ってくれたのだ。

執務室には秘密の部屋が存在する。

古代語で書かれた歴史書と、呪いと光の魔法に関する本で埋め尽くされた研究部屋。

原作では登場しない石板。

それは皇太子宮の湖を埋めて温室を作っているときに見つかったもの。

しかし、劣化が酷くてアンシアにも読むことはできなかった。

 



 

演舞場では、ブレイクとダイアナが模擬戦を行っていた。

ブレイクはダイアナに「どうして騎士になりたい?」と尋ねる。

「強くなりたいから」

ダイアナはそう答えた。

「強くなって、お姉さまを守りたい」と。

二人は「アンシアを守る」と騎士の約束を立てる。

家で剣の特訓をしていたダイアナ。

突然、彼女の部屋に父親であるベラシアン伯爵が入ってきて、ダイアナを叱責する。

ベラシアン伯爵は、ダイアナがカシル公爵家と結婚をして皇后にさせるために、皇太子宮での出来事の報告と、映像石を皇太子宮に隠してくることを命じた。

大切な二人のため、ダイアナは映像石を設置せずに持ち帰る。

叱責する父親に対して、ダイアナは来年に騎士アカデミーに入学したいことを告白した。

自分の言うことを聞かないダイアナに対して、ベラシアン伯爵は手を上げたのだった。

 

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