目覚めたら怪物皇太子の妻でした

目覚めたら怪物皇太子の妻でした【120話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】を紹介させていただきます。

今回は120をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】まとめ こんにちは、ツバサです。 【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹...

 



 

ある日、目を覚ますと『野獣と令嬢』という成人向け小説のキャラクター、アンシアになっていた私。

原作のストーリーでは、婚約者である皇太子ブレイクの顔にショックを受け自殺をしてしまい、その後ブレイクも心を閉ざしてしまうという救いようのないものだったが・・・

作中での一番の推しはブレイクだったんだから・・!

これって私がブレイクの暗い幼少期を変えるチャンスかも??

しかし、そう意気込んだ先で待っていたのは・・・?

 

アンシア・ベラシアン:物語の主人公。皇太子妃。ダイアナの腹違いの姉。

ブレイク:呪われた怪物皇太子。

リチャード:小説の主人公。

ダイアナ・ベラシアン:物語のヒロイン。

メリッサ:アンシアの専属メイド。

エドワード:ブレイクの護衛騎士。

テステオン:皇帝。

カシル:公爵。ブレイクの叔父であり、リチャードの父親。

銀漢:皇帝直属の密偵。猫に変身できる。

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120話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • side セルファニア

ラオンテルは友達だ。

彼女は私の名前を知った最初の人間。

私はラオンテルとフィリップと知り合い、家族のように一緒に育った。

フィリップは私が好きだと言ってくれたが、彼の目は常にラオンテルに向けられていたる。

それでも、私はフィリップを愛していた。

フィリップの父はゼルカン帝国の皇帝。

しかし、フィリップが生まれた直後、皇帝は彼と妻を捨てた。

フィリップはその事件でひどく傷つくことに。

彼の傷を癒したかった。

彼がいつも自身の傷を隠していることを知っていたので、彼が可哀想だったから。

ラオンテルはラクシュルを愛している。

私は二人が結ばれるように必死に祈っていた。

彼女が結婚すれば、フィリップはラオンテルのことを諦めるだろうから。

二人が結ばれたとき、フィリップが私に提案した。

「セル、私はあなたに本当の人間になってほしいです。私と付き合ってくれませんか?」

「もちろんです!」

明るく微笑んだが、フィリップの表情は険しかった。

「どうしたの?」

「心配なのです」

「心配?」

「私は何も持っていません。私は父に見捨てられました。セルファニア、あなたは私から離れませんよね?」

「もちろんです!私はあなたから離れません!」

必死に首を横に振るが、彼の表情は変わらない。

「私たちが結婚したとしても、あなたは女神に戻るかもしれません」

「そんなことはありません。私は永遠にあなたと一緒にいます!」

「それなら、私のために完全な人間になってくれますか?」

「完全に?」

「ええ」

これは、フィリップスが私の力を永遠に手放して人間になるように頼んでいたことを意味していた。

「・・・分かりました」

私はフィリップが何を望んでいるかに本能的に気づく。

だから私は、彼が望むものを与えた。

「私はすべての力を放棄し、あなたにそれを与えます」

「セルファニア、ありがとう」

フィリップは愛情深い視線で私を見つめる。

その視線はラオンテルに向けられていたものと同じ視線。

(私がラオンテルのような人間になれば、フィリップは私を愛してくれるでしょう)

正直、自分の力を譲渡するのは不安。

だけど、彼は人間だったので、強い力を欲しがるのは当然だ。

それだけではない。

(もしそうなら、彼はそのような視線で私を見ないでしょう)

そう考えて、自分を慰めた。

 



 

フィリップが突然叫んだとき、私は彼と結婚している最中だった。

「ラオンテルに何を言った?」

「え?」

「人間になりたくなかったなら、そう言えば良かった!ラオンテルではなく、私に言えば良かった!どうして、彼女に言ったのですか!?」

「わ、私は何も言っていません」

首を横に振ったが、フィリップは冷たく私を睨んでいる。

「あなたを信じていたのに。セルファニア、とてもがっかりしました」

「誤解よ!私は本当に何も言ってないわ!」

「それなら、あなたはラオンテルが嘘をついたと言っているのですか?」

ラオンテルが嘘をついた?

いいえ、彼女が嘘なんか言うはずがない。

「誤解があったに違いない」

「じゃあ、あなたは私が嘘をついたと言っているのですか?セルファニア、あなたは私よりも彼女を信じるのですか?私を信じてくれますよね?」

「・・・」

ラオンテルはフィリップの圧力の下でうなずく。

(なぜラオンテルがそんなことをするのでしょうか?彼女が嘘をつくはずがないわ)

「ラオンテルは私たちの関係を引き裂こうとしているのではないでしょうか?」

「え?」

ラオンテルが?

「おそらくそうでしょう。そうでなければ、話の辻褄が合わない。ラオンテルはあなたが私に力を与えたくないから嘘をついたのでしょう」

ラオンテルが、私とフィリップを引き裂こうとしている?

彼女はフィリップの気持ちを知っていた?

いいえ、そんなはずはない。

ラオンテルはラクシュルだけを愛していた。

その上、ラオンテルはフィリップを彼女の家族と見なしていたから、彼の気持ちにまったく気づいていなかった。

だけど、本当は違ったの?

彼女はフィリップの気持ちに気づいていた?

それを知っていて、私には知らないふりをして騙していたの?

「フィリップ・・・、私はラオンテルに騙されたのでしょうか?」

「・・・ええ。ラオンテルはあなたを騙していたのでしょう。彼女は私たちに嫉妬していたので、デタラメを作り上げたのです!」

そう言ってフィリップが去った後、私はラオンテルの元へ向かった。

『なぜフィリップに言ったの!?』

『これは私が望んだことよ!フィリップに力を与えたかったので、それを選びました!』

『ラオンテル、私たちはもう友達ではありません』

ラオンテルに怒りをぶつけた後、私はフィリップに謝罪した。

彼が私に失望して離れてしまうのではないかと恐れていたから。

私はフィリップを愛しているから。

誰かに対してそのように感じたのは初めてだ。

彼が望むものなら、私は何でもするわ。

「フィリップ、全力を尽くしますので、私を見捨てないでください」

何度も何度も彼に懇願した。

「これが最後です。あなたがもう一度私を裏切ったら、私はあなたを許しません」

「はい、二度としません」

フィリップを裏切ったことは一度もないが、私は彼の言葉にうなずいた。

彼の言葉を聞くと、本当に彼を裏切ったように感じたから。

「セルファニア、ここを去りましょう。二人きりの場所に行きましょう。私たちは平和に一緒に暮らすのです。もう誰も信用できない。ラオンテルでさえ」

「はい、そうします。私はあなたの言う通りにします」

明るい笑顔でそう答えた。

街を離れれば、フィリップはラオンテルのことを忘れて、私だけを見てくれるはずだから。

 



 

私たちはすぐに西の谷に向かった。

そこで二人だけの結婚式を挙げる。

その夜、私はフィリップに私のすべての力を与えた。

女神の力を失い、私は完全に人間になる。

しかし、それほど悪くはなかった。

むしろ、幸せです。

今、私は本当にフィリップの妻になったのだから。

フィリップに自分の力の使い方を教えた。

それからある日。

「セル、光を歪める方法はありますか?」

「え?」

「光を歪ませて、人の治療や作物の栽培以外の目的に使用することはできませんか?」

「・・・どうして?」

「私はここで多くの邪悪な力を感じました。セル、あなたは今人間です。私はあなたを守るためにこれをする必要があります」

力自体には、それに付随する人々を癒し、保護するという使命がある。

そのため、攻撃能力は他の勢力よりも低かった。

「私はあなたと一緒にいるときだけそれを使います。私はあなたを守る必要があります・・・」

「でも・・・」

マナを歪めることは実際に可能だ。

しかし、力を誤って使用すると、彼らはより大きな悲劇に繋がるでしょう。

焦るフィリップの表情に、私は躊躇してしまう。

「セル、あなたは私を信じてくれないのですか?」

「違うわ!」

「あなたは私を無視するのですか?私と一緒にいることを後悔しているのですか?」

「いいえ、そうではありません!分かりました!全部お話しします!」

私は彼に力を歪める方法を教えた。

教えた日、フィリップは突然私の元を去る。

混沌の谷は常に力に満ちていた。

フィリップは彼が去る前に保護呪文をかけたが、悪魔は小屋の周りに群がり続けた。

友情の象徴として与えたネックレスに何度も助けを求める。

しかし、ラオンテルからの返事はない。

「ラオンテルは私の友達だと言ったが、彼女は私に会いたくないの?彼女も私のことを忘れましたか?彼女は本当に私とフィリップを引き離したのですか?」

恨みと孤独がゆっくりと蓄積されると、突然黒い斑点が体に現れた。

光の力が歪んでいたので代償を払わなければならず、病気が私の体を蝕んでいく。

「どうして?」

光の力は元々私のもの。

ラオンテルにも力を与えたが、彼女は乱用していない。

『セル、光を歪める方法はありますか?』

突然、私はフィリップの声を思い出した。

フィリップだ。

彼は力を歪める方法を学び、そして今彼はそれで何かをしていた。

その瞬間、ラオンテルの声が聞こえた。

『皇居に不思議な病気が広がっています』

『セル、どこにいるの?私を助けてください。ラクシュルが・・・、ラクシュルが・・・』

『ラクシュルが亡くなりました・・・』

 



 

セルファニアの過去の話ですね。

どう考えても元凶はフィリップです。

セルファニアの感情が歪んだのもフィリップの仕業だったのですね・・・。

フィリップはセルファニアを道具としてしか見ていません。

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