こんにちは、ツバサです。
【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】を紹介させていただきます。
今回は11〜20話をまとめました。
ネタバレ満載の紹介となっております。
漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。
又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

ある日、目を覚ますと『野獣と令嬢』という成人向け小説のキャラクター、アンシアになっていた私。
原作のストーリーでは、婚約者である皇太子ブレイクの顔にショックを受け自殺をしてしまい、その後ブレイクも心を閉ざしてしまうという救いようのないものだったが・・・
作中での一番の推しはブレイクだったんだから・・!
これって私がブレイクの暗い幼少期を変えるチャンスかも??
しかし、そう意気込んだ先で待っていたのは・・・?
アンシア・ベラシアン:物語の主人公。皇太子妃。ダイアナの腹違いの姉。
ブレイク:呪われた怪物皇太子。
リチャード:小説の主人公。
ダイアナ・ベラシアン:物語のヒロイン。
メリッサ:アンシアの専属メイド。
エドワード:ブレイクの護衛騎士。
テステオン:皇帝。
カシル:公爵。ブレイクの叔父であり、リチャードの父親。
銀漢:皇帝直属の密偵。猫に変身できる。

11〜20話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。
帝国の歴史上、最も強大な皇帝が帰ってきた。
皇帝テステオン。
アンシアは、秘密裏にテステオンに呼ばれた。
表面上ではブレイクに無関心と思われているテステオンだが、実際には彼を愛している。
アンシアは二人の関係を修復しようと計画していた。
皇帝から呼ばれた用件は侍女長の解雇の件だが、アンシアが横領の証拠を提示したことでハーメル侯爵家は没落することに。
数日経過しても皇帝からの呼び出しを受けないアンシア。
彼女はじっとしていることが出来ず、ブレイクと共に謁見申請をしないまま会いに行くことを決断した。
寝室に向かうと、お風呂上がりのテステオンと遭遇することに。
動揺したアンシアは「素晴らしい腹筋ですね」と告げて、その場の空気を凍りつかせた。
「男性の体を見たのは初めて」と告げたアンシアにショックを受けるブレイク。
ブレイクは体を鍛えることを決心する。
皇帝テステオンの影、銀漢。
テステオンは彼を通じて、アンシアとブレイクの状況を聞いていた。
久しぶりに会ったブレイクは、以前とは比べ物にならないほど変化していた。
そして、彼を変えたのがアンシアだと理解する。
翌日、コリン補佐官がアンシアの元を訪れる。
彼が来た理由は、皇帝からの贈り物を届けるため。
皇室の紋章の入った手紙と、部屋を埋め尽くす贈り物を受け取り、アンシアは困惑した。
お茶会に招待されたアンシアは、テステオンと会話をする中で、彼は信頼を得ることが出来た。
そして、アンシアは彼に秘密を打ち明ける。
自分は「言語能力者」だと。
世界のあらゆる言語をすべて理解できる能力。
アンシアはテステオンのことを「お父さま」と呼ぶようになる。
ある日、アンシアの作ったおこげスープの匂いに惹かれて、一口だけ食べようとした銀漢。
そのタイミングでアンシアが現れて動揺した銀漢は、咄嗟に猫に変身した。
野良猫と勘違いされた銀漢は、無事におこげスープを飲むことに成功したのだ。
皇宮の報告書を読んで動揺するリチャード。
毎日のように皇帝がアンシアに贈り物をしている事が信じられなかったのだ。
彼が唯一認める人物、テステオン皇帝。
皇帝に気に入られるためにあらゆる努力をしたが、リチャードが彼の心を開かせることはできなかった。
突然人が変わったかのようなアンシアに困惑し、ますます彼女を手に入れたくなる気持ちが強くなった。
リチャードは、アンシアの父親であるベラシアン伯爵を利用し、彼女を味方に引き入れようと画策する。
しかし、その計画は見事に失敗したのだった。
封印祭。
皇帝が暗黒の門を無事に封印し戻ってきたことを祝う祭りで、帝国で最も重要な行事だ。
その式典のためにダンスを学んでいたアンシアだったが、中々習得できずに悩む。
アンシアはブレイクにダンスの練習を手伝って欲しいとお願いするのだった。




