こんにちは、ツバサです。
【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】を紹介させていただきます。
今回は1〜10話をまとめました。
ネタバレ満載の紹介となっております。
漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。
又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

ある日、目を覚ますと『野獣と令嬢』という成人向け小説のキャラクター、アンシアになっていた私。
原作のストーリーでは、婚約者である皇太子ブレイクの顔にショックを受け自殺をしてしまい、その後ブレイクも心を閉ざしてしまうという救いようのないものだったが・・・
作中での一番の推しはブレイクだったんだから・・!
これって私がブレイクの暗い幼少期を変えるチャンスかも??
しかし、そう意気込んだ先で待っていたのは・・・?
アンシア・ベラシアン:物語の主人公。皇太子妃。ダイアナの腹違いの姉。
ブレイク:呪われた怪物皇太子。
リチャード:小説の主人公。
ダイアナ・ベラシアン:物語のヒロイン。
メリッサ:アンシアの専属メイド。
エドワード:ブレイクの護衛騎士。
テステオン:皇帝。
カシル:公爵。ブレイクの叔父であり、リチャードの父親。
銀漢:皇帝直属の密偵。猫に変身できる。

1〜10話 ネタバレ
登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。
目を開けると、頭上には泣いている男の子の姿が。
次に目を覚ましたとき、彼女は「皇太子妃」と周りから呼ばれていた。
彼女の名前は「アンシア」
色々な人たちと話していく中で、自分が「野獣と令嬢」という小説の中の世界に転生したことを理解する。
呪われた怪物皇太子「ブレイク」と野獣のように乱暴な男「リチャード」が、ヒロインである「ダイアナ」の心を掴むために熾烈に争うという内容の小説だ。
アンシアは、ヒロインのダイアナの腹違いの姉。
原作通りだと、アンシアはブレイクの呪われた顔を見て自殺することになる。
主人公が転生したことで一命を取り留めたアンシアは、原作で大好きだったブレイクのために奮闘することを選ぶ。
自分が嫌われていると思い込んでいたブレイクの誤解を解いたアンシア。
アンシアの家系であるベラシアン家は、光の力を持っている。
原作では、ダイアナがブレイクの呪いを解いた。
呪いを解くには体の接触が不可欠なので、アンシアはブレイクと一緒に寝ることを提案する。
18歳の成人になる日の夜。
ブレイクは死の直前まで追い込まれることを知っていたアンシアは、彼を救うことを心から誓ったのだった。
ブレイクと数日過ごした結果、アンシアは侍女長が不正を働いていることに気づく。
すぐに侍女長を呼び出し、アンシアは彼を解雇し、皇太子宮の予算を横領した罪で、元侍女長のブラウン・ハーメルを投獄した。
アンシアはこの流れを利用して、宮中の人々を一斉に解雇する。
原作でブレイクを裏切り、リチャードの味方になった人々を。
料理人も解雇したアンシアは、ブレイクのために自ら料理を作ることに。
前世の経験を活かして、アンシアはブレイクの胃を掴むことに成功した。
ブレイクがダイアナに出会う前だけでも彼を見守りたかったアンシア。
彼女はブレイクに起きる悲劇を防ぎたかった。
それは、彼の父親であるテステオン皇帝の死。
ある日、アンシアはリチャードと出会う。
彼は宮中の人々を解雇したアンシアを叱責するが、彼女は毅然とした態度をとる。
自分のことを好きだと思っていたアンシアに冷たい態度を取られて、リチャードは呆然とした。
しかし、そんな彼女の事を気に入り、リチャードは何度もプレゼントを贈る。
もちろん、リチャードの事が嫌いだったアンシアは、それら全てを拒むことになるのだが。
ブレイクの入浴を手伝うと話すアンシア。
体半分に現れる呪いを見て、自分を嫌いになると恐れていたブレイクだったが、アンシアの態度が全く変わらないことに安堵し、二人はさらに親密な関係となる。
ブレイクとの日々が楽しくなると同時に、将来は彼と離れなければいけないと考えるアンシア。
そんなある日、ブレイクの父親であるテステオン皇帝が皇宮に戻ってきたのだった。


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