悪女なのにママになりました

悪女なのにママになりました【44話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。

今回は44をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女なのにママになりました】まとめ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

あの小説の中の悪女に生まれ変わった?

だったら裏切られる前に、彼のもとを去らなきゃ!

カリックス、この結婚…破談にしましょ」

「私からは逃げられませんよ、ルール」

いつかは別の女のもとに行ってしまうくせに…どうして私に付きまとうの?

そしてカリックスの子をみごもってしまうという予想外の展開…再び幸せな日々を送れるかと思ったのもつかの間。

カリックスが他の女とキスする姿を目撃。

お腹の赤ちゃんを守るため、すべてを捨てて遙か遠くへ旅立った。

理性を失うほど執着し始めたカリックスに気づかないまま…

 

ルール・エクレイ:本作の主人公。侯爵家。

カリックス・ロチェスター:原作の男主人公。公爵家。

ラティーシャ:ルールとカリックスの娘。

セア:原作の女主人公。神女。

アリス:魔法使い。ルールの良き相談相手。

アクエルド:ロチェスター家専属の魔法使い。

エドワード:アバロニア皇太子。

アレクシーナ:アバロニア皇女。

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44話 ネタバレ

悪女なのにママになりました【43話】ネタバレ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 今回は43話をまとめまし...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 怒った猛獣

やっぱり、カリックスも知っていた方がいいわよね。

それに考えてみると、どうせ彼の忍者たち・・・、いいえ、騎士たちが今日中に報告するはずだ。

彼らは影の中で私を護衛するだけでなく、一挙手一投足を監視しているような気もするから。

(過保護よね)

そう思いながらも、一方ではカリックスの過保護が理解できた。

都には時々影の形の魔物が現れ、民心も以前より酷く凶暴になったからだ。

そのような状況で過保護が嫌だと神経質になるのなら、私があまりにも分別がないだろう。

私も自分を守る力はあるけど、上手ではないのだから。

(公然と使用できないし・・・)

空虚魔法という特別な能力を持っているのに隠さなければならないなんて、残念だった。

「カリックス、実は今日の読書会で・・・」

カリックスとラティーが私の話に耳を傾ける。

「神女に会いました」

「何ですって?」

「読書会に参加されたのです。このような席には来ないと思っていたのに・・・」

私の話がまだ終わっていないのに、カリックスはすぐに距離を縮め、焦った声で尋ねた。

「ルール、あの女があなたに何かしましたか?もしかして余計なことを喋りましたか?」

(何だろ?デジャブのような・・・)

カリックスの質問はどこかで聞いたような気がする。

うん・・・、違うよね。

きっと勘違いだろう。

私は安らかな笑みを浮かべながら首を横に振った。

「何事もありませんでしたから心配しないでください。ただ読書会でちょっと・・・」

「読書会で?」

カリックスがしつこく追求する。

彼は私の言葉を信じる様子ではなかった。

確かに、彼は私が自分を安心させようと嘘をついていると思っているに違いない。

でも本当に大したことではないのだけど。

セアの性格がやっぱり悪いということをもう一度確認しただけ・・・?

私はため息をつきながら口を開いた。

「神女が雰囲気を曇らせる話をして、私が少し困る状況になっただけなのですが・・・」

「あの女・・・」

「人の言うことを最後まで聞いてください、カリックス」

カリックスは、今度もやはり私が話す前に唸り声を上げる。

私は怒った猛獣をなんとか大人しくさせようとする調教師になった気分で彼の頭を撫でた。

 



 

「・・・」

その時になって、ようやく大人しくなってカリックスが青い目を優しく瞬きながら私を見つめた。

その姿が間違いなく飼い慣らされたライオンだったので、思わず唇から笑いが漏れてしまう。

私は風で乱れた彼の髪を整えながらもう一度言った。

「神女が私に答えにくい質問をしたせいで困りましたが、きちんと受け止めました。そして、次の瞬間に・・・」

「次の瞬間に?」

彼は眉をひそめた。

私は読書会で起きた奇想天外なハプニングを知らせるタイミングを待つ。

「ルール、その次の瞬間に?」

「・・・アレクシーナ皇女が現れたんです!」

「・・・え?」

カリックスがあっという間に瞬きした。

今聞いた話が到底信じられないというような表情で。

「アレクシーナ皇女がなぜそこに・・・、あ」

その時になってようやく何かを思い出したかのように、彼は一言吐いた。

それから頷いて口を開く。

「そういえば、アレクシーナ皇女とキャバン伯爵夫人はアカデミーの同期でしたね。二人はかなり親しかったと思います」

「そうだったのですか?」

私は新しい情報に驚き、目を見張る。

なんとなく、アレクシーナ皇女の魅力にキャバン夫人も慣れているように見えたけど・・・。

二人とも友達だったんだ。

 



 

友達か、羨ましいな。

私にはアリス以外に同性の友達がいなかった。

異性の友人はカリックスだけ。

実際は友達というよりは家族に近いけど。

幼い頃は私にも異性の友達と呼べる存在がいた。

その子はエクレイ侯爵邸の騎士見習いだったが、ある日突然別の場所に移動してしまったのだ。

私には一言も言わずに。

その日の1日間、私は酷く落ち込んでいたが、翌日カリックスが私をオペラ劇場に連れて行ってくれた。

その時、カリックスは特に機嫌が良さそうだった。

今になって思うのだけど、カリックスがあの見習い少年を他の地域に飛ばしたんじゃないのかな?

疑惑を噛み締めていると、カリックスの声が再び聞こえてきた。

「アレクシーナ皇女があなたに無理な要求をしませんでしたか?彼女は、あまりにも我儘な人ですから・・・」

アレクシーナ皇女が救済事業に参加することを提案したのを思い出す。

しかし、その事実をカリックスにすぐに知らせなかった。

どうせ彼の騎士から分かるだろうし、私は今その話について彼と議論したくなかった。

アレクシーナ皇女と一緒にすると決めたわけでもないし。

だから私は笑いながら「そんなことはありませんでした」とだけ答えた。

読書会でセアとアレクシーナ皇女に苦しめられて疲れ果てていたので、カリックスと争う力もなかったのだ。

そして・・・。

(ラティーが横にいるし)

 



 

カリックスのルールへの独占欲は、幼い頃からだったのですね。

仲良くしているのが女性だったら、カリックスは何もしなかったかも?

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