悪女なのにママになりました

悪女なのにママになりました【152話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。

今回は152をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女なのにママになりました】まとめ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

あの小説の中の悪女に生まれ変わった?

だったら裏切られる前に、彼のもとを去らなきゃ!

カリックス、この結婚…破談にしましょ」

「私からは逃げられませんよ、ルール」

いつかは別の女のもとに行ってしまうくせに…どうして私に付きまとうの?

そしてカリックスの子をみごもってしまうという予想外の展開…再び幸せな日々を送れるかと思ったのもつかの間。

カリックスが他の女とキスする姿を目撃。

お腹の赤ちゃんを守るため、すべてを捨てて遙か遠くへ旅立った。

理性を失うほど執着し始めたカリックスに気づかないまま…

 

ルール・エクレイ:本作の主人公。侯爵家。

カリックス・ロチェスター:原作の男主人公。公爵家。

ラティーシャ:ルールとカリックスの娘。

セア:原作の女主人公。神女。

アリス:魔法使い。ルールの良き相談相手。

アクエルド:ロチェスター家専属の魔法使い。

エドワード:アバロニア皇太子。

アレクシーナ:アバロニア皇女。

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152話 ネタバレ

悪女なのにママになりました【151話】ネタバレ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 今回は151話をまとめま...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • epilogue.もう一度約束を②

日曜日になると、私は急いで準備を終えて神殿に向かった。

私が訪問するというニュースを事前に伝えたからか、神殿に着くと、今では大神官になったブリルが私を待っていた。

「大神官が直接お出でになる必要はありませんでしたのに」

「他の誰でもなく、レディー・エクレイがいらっしゃるので、当然直接ご案内しなければなりません」

彼は以前私が知っていた人と同じ人物であるかどうか疑わしいほど丁重だ。

ブリルに礼を言われようとすると変な気分になり、私の表情は自ずと固まった。

「その間、お元気でしたか?この後に結婚式を挙げるという話は聞いたのですが」

「あ、はい。まあ・・・」

私はどうしようもなく返事をして彼にそっぽを向く。

もともと彼の冷笑的な口調はとても親切で、ブリルは全く別人のように感じられた。

大神官になったからといってイメージ管理でもしているのだろうか?

「数日前にはアレクシーナ皇太子様がお越しになりました」

「ああ・・・」

私はブリルの言葉を理解し、うなずいた。

彼が大神官になっってから、皇室と神殿の関係もかなり改善されたという話をしたいのだろう。

「今や神権と皇権が反目していた時代は過ぎ去りました。これからは皇室と神殿が力を合わせて、この国に根付いた弊害を徐々になくしていく時です」

私は頷いて同意を示す。

ブリルは私をチラリと見て言った。

「ですから、ロチェスター大公妃となるレディーが皇太子殿下に力を貸してくだされば、この上なく良いと思います」

その点に関してはまだ迷いが残っていたので、私は聞き流したふりをして話題を変える。

 



 

「そういえば、アローナ王国からまもなく使節団を送ってくると聞きましたが」

話を変える私に少し不満そうで、ブリルは眉をひそめ、すぐにため息をついた。

「数年ぶりですね。アローナ王国とは仲が良くなかったからです。今回のことを口実に何か不合理な要求をしてくるのではないかと思ったのですが、それは違うようです」

すでにアレクシーナから聞いた話だったが、私は初めて聞いたように話を続ける。

「どんな目的で訪問するのですか?」

「皇位継承者が変わったので挨拶をしに来るようです。表面的にはそうなのですが・・・」

ブリルは私をチラリと見た。

本当に知らないのかという目つきで。

私は知らないふりをして首を傾げる。

ブリルは何か言いたいことが多い表情で私をチラリと見ながら話した。

「南大陸から大事なお客様が来たようです。彼らを連れて訪問するそうでして」

「観光ですか?」

「まあ、そうですね」

要するに、遠い南大陸から海を渡ってきた客がアバロニアを観光しに来るということだ。

ただ、そのような荒唐無稽な目的な王国の威信がないので、他の理由を付けたのだった。

「とにかく、ここまで案内してくださってありがとうございます。後は私一人で見てみたいので」

話をしていると、いつのまにか神木の前に迫っていた。

私はブリルにニッコリと微笑む。

彼は少し躊躇った後、すぐに諦めかけた声で答えた。

「レディーがそうしてほしいのなら」

「ありがとうございます、大神官」

「こちらこそありがとうございます。たびたびお越しいただければ幸いです」

「そうします」

 



 

ブリルが去った後、私は彼の遠ざかっていく後ろ姿をじっと見つめ、神木に視線を向けた。

「相変わらずだね、この木は」

自分だけが異世界の存在であるかのように、異質に染まった真っ白な木は孤高にその場を守っていた。

もしかしたらと思って白い木の枝の間を詳しく覗いてみたが、この前チラッと見た透明魚の精霊は見当たらない。

「ここに来たら、何か奇跡が起きそうな、そんな感じがして」

しかし、それはただの私の望みだった。

この木は何の変化もなく、ただ静かに位置しているだけ。

「一日も欠かさず祈っているのに・・・」

私は苦々しい笑みを浮かべる。

やっぱり私の祈りは空に届いていないのかな?

神の奇跡を体験しても、私の心の中に信仰心が根付いたわけではないから。

私はただ望むだけ。

ラティーが私たちのそばに戻ってくるようにと。

それが利己的な望みだということは知っている。

だけど、諦めることはできなかった。

「いつまでもずっと待ってるよ、ラティー」

ふと目頭が熱くなる。

私は手の甲でまぶたをギュッと押さえながらゆっくりと背を向けた。

いつか分からない未来に、ラティーと再び会えることを願いながら。

 



 

神木を訪ねましたが特に何も起きませんでした・・・。

やっぱりラティーが戻ってくることはないのでしょうか?

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