悪女なのにママになりました

悪女なのにママになりました【151話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。

今回は151をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女なのにママになりました】まとめ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

あの小説の中の悪女に生まれ変わった?

だったら裏切られる前に、彼のもとを去らなきゃ!

カリックス、この結婚…破談にしましょ」

「私からは逃げられませんよ、ルール」

いつかは別の女のもとに行ってしまうくせに…どうして私に付きまとうの?

そしてカリックスの子をみごもってしまうという予想外の展開…再び幸せな日々を送れるかと思ったのもつかの間。

カリックスが他の女とキスする姿を目撃。

お腹の赤ちゃんを守るため、すべてを捨てて遙か遠くへ旅立った。

理性を失うほど執着し始めたカリックスに気づかないまま…

 

ルール・エクレイ:本作の主人公。侯爵家。

カリックス・ロチェスター:原作の男主人公。公爵家。

ラティーシャ:ルールとカリックスの娘。

セア:原作の女主人公。神女。

アリス:魔法使い。ルールの良き相談相手。

アクエルド:ロチェスター家専属の魔法使い。

エドワード:アバロニア皇太子。

アレクシーナ:アバロニア皇女。

【悪女なのにママになりました】まとめ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 




 

151話 ネタバレ

悪女なのにママになりました【150話】ネタバレ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 今回は150話をまとめま...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • epilogue.もう一度約束を

世界は復元しつつあった。

倒壊して焼失した建物は、いつの間にか新しい骨組みをしていた。

やがて元の姿に戻るはずだ。

街は活力を取り戻し、人々はまるで何事もなかったかのように日常に戻っている途中。

もう3週間が経った。

その間たくさんのことがあった。

まず、皇太子エドワードが廃位され、アレクシーナが皇太子に冊封された。

そしてアレクシーナは、「次代皇帝の魔法使いにならないか」と着実に私を説得している。

もし私が皇室の魔法使いとして生きることを選んだら、帝都を離れてロチェスター領地で快適な生活を送ることを諦めなければならない。

カリックスは私がどんな選択をしても従うと言ったし、実は私は帝都を離れたくなかった。

帝都にはアリスの眠る神木があるから。

そして、いつかラティーがあの「冬の木」を通じて帰ってくるのではないか。

私はそのような漠然とした希望を抱いていた。

「あ、アカデミー・・・」

馬車の窓越しに皇立アカデミーの姿が通り過ぎていく。

時が来ればラティーを入学させようと思っていた場所・・・。

その風景を眺めながら、私はかすかな感傷に浸った。

 



 

ロチェスター邸にゆっくりと移動していた馬車は、目的地に着くとスムーズに停止する。

私は運転手の丁寧なエスコートを受けながら馬車から降りた。

私が戻ってくるのを庭で待っていたのだろうか?

カリックスがこちらに歩いてくるのが見える。

「お帰りなさい、ルール」

カリックスは私の前に着くと、すぐに私を抱きしめた。

外に長くいたのか、彼の体温が冷たい。

「大したことはありませんでしたか?」

「ええ、特には」

私は皇居に寄ってアレクシーナに会ってきたところだ。

廃太子エドワードは裁判で皇族に下される最高刑を宣告され現在監禁状態だったが、カリックスはエドワードが私に何かしてくるのではないかと心配していた。

あんなドジに私が簡単にやられるはずがないのに。

「心配しないでください。廃太子は私にとって脅威にならないと、何度も言ったじゃないですか?」

「でも、あなたが少しでも目に見えないと不安でたまらなくて・・・」

「・・・」

私はカリックスの青い目をじっと見つめ、ため息をついた。

この頃、彼は母親の後をチョロチョロ追いかける子アヒルのように振る舞っている。

大変なことを経験したので、心配事が多いのも理解できるけど。

「ラティーが帰ってきたら、それまでパパがどれほど情けなかったのかを一つ一つ教えてあげなければなりませんね」

私はカリックスの手を取り、邸宅に向かって歩き始める。

地平線の向こうに夕日が傾いていた。

カリックスは図々しく言った。

「ラティーシャは理解してくれるでしょう。私はラティーシャとの約束をきちんと履行しているだけですから」

「その約束は私を煩わしくしろという内容ではなかったと思いますが」

「面倒くさくても大目に見てくれませんか?奥さん」

そよそよした尻尾が彼の背後に見える気がした。

私は大笑いして首を横に振る。

さりげなく日常を送り笑顔で語り合うが、カリックスも、私も知っている。

お互いの心の中に、何でも満たされない空虚が深く位置しているという事実を。

私たちを支えるのはお互いに対する愛情、そしていつかラティーシャが戻ってくるかもしれないという漠然とした希望だった。

 



 

「ああ、そういえば話すのを忘れていたのですが。私たちの結婚式がある前に、神殿に立ち寄るつもりです」

「神木を見に行くのですか?」

私はカリックスを見て頷いた。

「何だかそうしなければならないような気がして」

「分かりました。それでは私も一緒に・・・」

「ダメです。忙しいじゃないですか」

私はカリックスの肩を叩いて引き止めた。

彼はしょんぼりした子犬のような表情を浮かべる。

「私一人で行ってきても大丈夫です。心配いりません。あなたの奥さんが有能な人であることを忘れましたか?」

するとカリックスは私をじっと見つめ、小さく笑い散らした。

「どうしたのですか?なんで笑うのですか?」

「ルール、たった今自分で『奥さん』と称しましたね」

「あ」

その時になってようやく「奥さん」という呼称を使ったことを自覚した私は失笑する。

「今考えるとアレクシーナの言葉は正しいようです。カリックス、実は私をそっと洗脳していましたね?」

「そんなはずがありません」

シラを切る彼がかなり怪しく見えた。

私は彼を眺めながら独り言のように呟く。

「やっぱり結婚はもう少し考えてみないと」

「どういうことですか?もう結婚式は目前なのに」

彼は何かを隠していてバレた人のように驚いてアワアワしていた。

「この結婚が相互合意ではなく、私があなたの魔手にすっぽり釣られているのではないか・・・。そんな疑いがあるんです」

「ルール、よく考えてみてください。ラティーシャが帰ってきたとき、まだ両親が結婚していない状態だったら、娘がどれだけガッカリすることでしょうか?」

ふむ、確かに一理ある言葉だと私は淡々と頷いた。

「分かりました、カリックス。ただ、生きている間、私の言うことをよく聞かなければなりませんよ?」

「もちろんです。いくらでも、あなたの忠実な僕になります」

非常に丁重な態度でうつむいたカリックスをチラリと見て、私は負けたかのように笑った。

 



 

エドワードは予想通り廃位となったのですね。

ルールとカリックスの関係も無事修復したようです。

二人の結婚式にラティーは参加できないのでしょうか?

悪女なのにママになりました【152話】ネタバレ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 今回は152話をまとめま...
【悪女なのにママになりました】まとめ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...
【結婚商売】まとめ こんにちは、ツバサです。 【結婚商売】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となっております。 ...
【ルシア】まとめ こんにちは、ツバサです。 【ルシア】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となっております。 ...
【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】まとめ こんにちは、ツバサです。 【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹...
【帰還者の魔法は特別です】まとめ こんにちは、ツバサです。 【帰還者の魔法は特別です】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となっ...