悪女なのにママになりました

悪女なのにママになりました【143話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。

今回は143をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女なのにママになりました】まとめ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

あの小説の中の悪女に生まれ変わった?

だったら裏切られる前に、彼のもとを去らなきゃ!

カリックス、この結婚…破談にしましょ」

「私からは逃げられませんよ、ルール」

いつかは別の女のもとに行ってしまうくせに…どうして私に付きまとうの?

そしてカリックスの子をみごもってしまうという予想外の展開…再び幸せな日々を送れるかと思ったのもつかの間。

カリックスが他の女とキスする姿を目撃。

お腹の赤ちゃんを守るため、すべてを捨てて遙か遠くへ旅立った。

理性を失うほど執着し始めたカリックスに気づかないまま…

 

ルール・エクレイ:本作の主人公。侯爵家。

カリックス・ロチェスター:原作の男主人公。公爵家。

ラティーシャ:ルールとカリックスの娘。

セア:原作の女主人公。神女。

アリス:魔法使い。ルールの良き相談相手。

アクエルド:ロチェスター家専属の魔法使い。

エドワード:アバロニア皇太子。

アレクシーナ:アバロニア皇女。

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143話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 真の記憶③

私にチャンスが来たのは大学卒業を間近に控えた秋だった。

大学で作文が好きな友達と出会い、作文に興味を持つようになった私は時々文を書いたりしたが、不思議なことに一度集中し始めると休む暇もなく話を書いていった。

まるで誰かがそばで話を聞かせてくれるように、引き続きインスピレーションが浮かんだためだ。

そうして私はすぐ小説を完成させ、出版社に原稿を投稿して出版することに。

上手くいくとは期待していなかったが、意外にもその小説は多くの人気を集めた。

おかげで私は4年間アルバイトで貯めたより遥かに多くのお金を稼いだ。

そのお金で母と一緒に日本旅行もしたし、銀行に預金もした。

何より、これ以上寝そびれて生活費の心配をしなくてもよかった。

雲の上を歩くように幸せな日々が続いたが、心の片隅を不便にさせる問題が一つだけ。

それはまさに、私が書いたその小説の主人公が他ならぬ「セア」という事実。

実に驚くべきことに、私は「数える」で始まる最初の文章から思い出した。

草稿を完成して後で直そうとすると、「セア」以外に当然思い浮かぶ名前がなかったのだ。

「なんでよりによってこの名前なんだろう?」

小説の内容は大体こうだった。

地球で平凡な大学生として暮らしていた主人公が、ある日突然神の選択を受けて次元を越えることになる。

そこで神女の使命を得た主人公は、あらゆる逆境を乗り越えて幸せな結末を勝ち取る。

名前だけ「セア」だっただけで、私の小説の主人公は実際のセアとは全く違う性格だった。

私は「セア」という名前が気に入らなかったが、そのまま使うことにした。

当時、私はセアに対するトラウマを全て克服した状態で、虐められた時の記憶は微かに残っていただけだったから。

再びセアに会うことになっても、笑いながら挨拶をする自信がある。

私は本当に何とも思っていないから。

「あの子は元気なのかな?家も金持ちだし」

しかし、セアを思い浮かべると時々暗い感情になったりもした。

これ以上セアが怖くなかったが、私を苦しめたあの子が憎かったし、私が傷ついた分をあの子に返したかった。

でも、まあ、中学校の同窓会とか出ない限り、会うことは殆どないだろうけど。

 



 

そのように考えを整理して、セアのことは完全に忘れていた日だった。

「ねえ!あの噂聞いた?」

「噂?」

その知らせを伝えてくれたのは、私の高校時代の友人。

1年生の時に同じクラスだったので親しくなったその友達はセアと同じ塾に通っていたけど、堂々とした態度を見せるセアを嫌っていた。

実は私たちが親しくなったものそのため。

その友達は私と同じ中学校を出た同級生から聞いたのか、私がセアに虐められていた事実を知っていた。

『セアって同じ学校だったんだよね?』

その時、私はセアの名前を聞いただけでビクビクし、ソワソワした。

それをきっかけに私たちは親しくなる。

友達は私の自尊心向上に多くの助けをくれた友達に違いなかった。

私が何かすれば上手だと褒めたりしたから。

「ねえ、大ニュース!セアのお父さんの会社があるじゃない?」

そして数年ぶりに私にセアの消息を伝えてくれたのも彼女だった。

「その会社倒産したんだって!家も潰れて、借金も数十億を超えるとか!」

 



 

「ほ・・・、本当に?」

信じられない知らせに私は口をつぐむことができなかった。

会長の会社は規模は大きくはなかったが、次第に事業を拡張していく中であり、展望も良かった。

それなのに急に失敗するなんて?

「どうして失敗したの?」

「私も詳しくは知らないけど、去年セアのお母さんが亡くなったじゃない?」

「あ、うん・・・」

私もその時、母と一緒に葬式に出席していた。

でも、そこでセアの姿を見ることはできなかった。

「妻を亡くして会長が少し正気じゃなかったみたい。仮想通貨にお金を注ぎ込んで、とんでもない事業に投資して・・・、まあ、そのうち一瞬で完全に崩れたんだって」

「・・・」

「ちょっと可哀想だけど、セア、あの子も自業自得じゃない?あの子、中学生の時、あなたにしたように高校でもある子を虐めて手首を使えなくしたんだって」

「え・・・?」

「その子の両親が学校に来て大騒ぎしたけど、会長がお金で全部防いだんだよ。あなた知らなかったの?」

「知らなかった・・・」

セアの学校である私立外国語高校は、私が通っていた公立高校とは違う次元にあるかのようにかけ離れた世界だった。

だから向こうの話を聞くことが全くなかったのだ。

時々便りが聞こえてきても、当時私は生まれて初めて味わった学校生活の楽しさに気を取られていたので、まともに耳に入らなかった。

「本当に知らなかった・・・」

「まあ、そういうこともあるよ。高校の時、あなた少し浮かれてたから」

友達は理解するかのように頷いた。

その後、私たちは話題を変えた。

いくらセアが嫌いだとしても、他人の不幸で騒ごうとすると、私たち二人とも訳もなく忌まわしい感じがしたから。

 



 

友達の正体ってもしかして?

セアのその後が気になりますね。

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