悪女なのにママになりました

悪女なのにママになりました【138話】ネタバレ




 

こんにちは、ツバサです。

【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。

今回は138をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女なのにママになりました】まとめ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

あの小説の中の悪女に生まれ変わった?

だったら裏切られる前に、彼のもとを去らなきゃ!

カリックス、この結婚…破談にしましょ」

「私からは逃げられませんよ、ルール」

いつかは別の女のもとに行ってしまうくせに…どうして私に付きまとうの?

そしてカリックスの子をみごもってしまうという予想外の展開…再び幸せな日々を送れるかと思ったのもつかの間。

カリックスが他の女とキスする姿を目撃。

お腹の赤ちゃんを守るため、すべてを捨てて遙か遠くへ旅立った。

理性を失うほど執着し始めたカリックスに気づかないまま…

 

ルール・エクレイ:本作の主人公。侯爵家。

カリックス・ロチェスター:原作の男主人公。公爵家。

ラティーシャ:ルールとカリックスの娘。

セア:原作の女主人公。神女。

アリス:魔法使い。ルールの良き相談相手。

アクエルド:ロチェスター家専属の魔法使い。

エドワード:アバロニア皇太子。

アレクシーナ:アバロニア皇女。

【悪女なのにママになりました】まとめ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 




 

138話 ネタバレ

悪女なのにママになりました【137話】ネタバレ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 今回は137話をまとめま...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 神の存在

ラティーは静かに人々に向かって叫んだ。

「信頼のある者は、真実の目で君たちの前に降った神の姿を見るだろう」

それはフィニス教の経典の一節。

聖霊が人世に現れたと伝えられる大昔、自分の存在を信じられない者たちに聖霊が言った言葉。

それを理解して止まったのは神殿騎士団団長と聖騎士数人、そして一部の貴族だけだった。

大半は戸惑いながら眉をひそめている。

「何を言ってるんだ?」

「やっぱり正気じゃないみたいだ・・・」

「シッ、言葉に気をつけてください」

今、ラティーから漂う奇異な雰囲気に気づいた人は、神殿騎士団の団長一人だけのようだ。

それ以外は混乱した顔をしている。

そして今まで黙っていたエクアルドが咳払いをして前に出てきた。

「さあ、ここにいらっしゃる方々。真実の目を持つ者として一言申し上げますと、死んで天国に行きたいなら並んでください」

彼らしい冗談にラティーは小さく笑い、それから口を開く。

「ただ許しと犠牲を理解した者だけが、そして私の過ちを真に悔いた者だけが天使の羽音を聞くのだから」

今回も経典の一節。

目の前に見えるものだけを信じる人たちは、ラティーを指差してクスクス笑う。

セアは震える目でラティーを睨みつけ、すぐに何かを決心したかのように断固たる表情で叫んだ。

「偽りの神があの子に宿ったのだから、人を騙して世の中を乱そうとするのでしょう。あの子とルール・エクレイを捕まえて広場に吊るして神罰を受けさせるべきです!さもなければ神の怒りを買うでしょう!」

人々は恐怖の目でラティーと私を交互に見る。

目の前の神の存在はまともに見られないのに、神の怒りは恐ろしいようだ。

 



 

神殿騎士団団長の命令が下されなかったにもかかわらず、聖騎士数人が行動に入ろうとすると、カリックスが剣を抜いた。

彼の猛烈な勢いに、聖騎士たちは怯えて後退りする。

一方、ラティーは人々の嘲笑、セアの謀略を気にしない表情でどこかへ歩き始める。

彼女は数歩離れたところにいる死んだ鳥の前で立ち止まった。

それから両手で鳥を拾い上げ、再びこちらに歩いてくる。

ラティーは人々をまっすぐ見つめ、鳥を撫でた。

すると次の瞬間、死んでいた鳥が羽ばたき生き返る。

鳥はラティーの手のひらの上に軽く座り、嬉しそうに鳴いて空に舞い上がった。

人々は、ぼんやりとその光景を眺める。

「い、今の見たか?」

「鳥が助かった・・・」

誰かが呆然と「奇跡」と呟く。

人々は信じられないような表情でラティーを見た。

ラティーは彼らに向かってじっと笑うだけ。

「私が歩くとき、私を信じる者だけが奇跡を見るだろう」

今回聖書の一節を詠んだのはラティーではなく他の人だった。

皆の視線が一時そちらに向かう。

神殿騎士団が波のように割れて、その間に彼の姿が現れた。

枢機卿ブリル。

神官5、6人とここに着いたばかりの彼は微笑んだままラティーの前に近づく。

それから跪いて口を開いた。

「聖なる神の恵みをあえて目撃できるとは」

 



 

ブリルが取った意外な行動に座中がざわめき始める。

それまでラティーの存在を疑っていた人々は、後になって悟りを開き始めたようだ。

ラティーはにっこり笑い、ブリルの肩を掴む。

「起きてください」

ブリルはラティーの言うとおりにした。

彼は立ち上がって、ラティーはしばらく目を閉じて静かな声で呟く。

「・・・その時、ベンヤミン人のエレミアが人々を退け、聖霊の前に跪いた。彼が信実の心を尽くして祈りを捧げると、ついに聖霊がその姿を現した」

そう言って、ラティーは目を開ける。

ゆっくりと現れた彼女の瞳はまるで太陽のように輝く、何とも表現できない光の色だった。

続いて、ラティーの額と手の甲に白く輝く紋章が現れる。

冬の塔で見た、まさにそれだった。

太陽の光を込めた目、輝く目印。

その証拠を目撃した人々が口を動かして叫んだ。

「せ、聖霊・・・!」

ラティーが負傷者に手を伸ばすと、あっという間に彼らの傷が完治していく。

やがて人々の顔に驚き、畏敬の念、そして信仰が広がっていった。

「せ、聖霊が降りてきた!」

「救世主がいらっしゃった・・・!」

「神様、ありがとうございます!」

人々は狂信者のように涙を流しながら祈りを捧げる。

私はその姿をじっと見つめ、セアに視線を移した。

彼女はもう私など眼中にもいないようだ。

彼女の視線はラティーだけに向けられていた。

 



 

これで形成逆転ですね!

ラティーが神として崇められ、セアはどうなるのでしょうか?

悪女なのにママになりました【139話】ネタバレ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 今回は139話をまとめま...
【悪女なのにママになりました】まとめ こんにちは、ツバサです。 【悪女なのにママになりました】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...
【結婚商売】まとめ こんにちは、ツバサです。 【結婚商売】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となっております。 ...
【ルシア】まとめ こんにちは、ツバサです。 【ルシア】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となっております。 ...
【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】まとめ こんにちは、ツバサです。 【目覚めたら怪物皇太子の妻でした】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹...
【帰還者の魔法は特別です】まとめ こんにちは、ツバサです。 【帰還者の魔法は特別です】を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となっ...